051107 誕生〜乳児期.

記憶に無い頃の話(ほぼ母親からの伝聞)

帝王切開により、小さな産院で誕生。
逆子だったらしい。

生まれたてなのに「こりゃおかしい」とすぐ判ったようで、早々に母親から引き離され、私だけ総合病院へ転院させられた。

おかげで母の母乳は止まってしまい、私は1度も飲まずじまい。いずれにしても赤ん坊の私は、いつも口を尖らせる様に開けており、元々吸う力が無かった模様。

(動きとしては…)
首が据わらない・元気に動かない・ハイハイできない

(見た目としては…)
胸の変形(のちに漏斗胸と判明)・首の変形(斜頚)

などが見てとれたそうだ。

斜頚の診察で、有名私大病院の整形外科へ通っていたが
当時は結局、何の病気かは分からずじまい。

「明らかにおかしいが、何だか解らない」

母親は不安を抱えたまま、私は幼児期を迎えていく。

(※記憶を辿り、追記する場合あり)