舞 「わーい、ずっと遠くまで 見えるよぉ!!」
彩香 「ホントだ。どうやらアッチまで行けば、いいみたいだな」
惟 「このままだったら、逆の方に行ってたわね。 丘に上がってみて、よかったわね(はぁと)」
喜久子「…と、思うでしょ? それが、じつはトラップなんだな」
惟 「あっ!! 敵にかこまれている!!」
喜久子「よくこの『姫神の森』を 突き止めましたね!!」
惟 「いや、ここ通らないと 学校に入れないから……」
喜久子「われら 姫神一族の宝を うばいに来たのでしょう!!」
嶺子 「あいかわらず人の話を 全く聞いていない集団ですわね……」
喜久子「さぁ!! いざ じんじょうに勝負!! 埋めておいた宝を 渡すわけにはいきません!!」
ステージ8・スタート
勝利条件:森をかけぬけて ボス・喜久子を倒せ!!
美姫 「えー!! 私も戦うのぉ?」
嶺子 「当然ですわ」
真澄 「私たちは強いわよぉ!!」
由佳 「あなたたち、逃げ切れるかなぁ……」
由佳 「私たちと戦うなんて、思いきったものね。あなたたちの力で勝てると思って?」
=汎用 「この人、強い…」
真澄 「あなたたちの力では 私たちには勝てないわよ!!」
=汎用 「この人には勝てないかも…」
=汎用 「木の根っこには、何かあるかな?」
……5人は「宝玉のかけら(1〜7)」を 手に入れた!! ……
=汎用 「何だろコレ? 集めると、何かになるのかな?」
=汎用 「木の根っこには、何かあるかな? ほりかえしてみよっと!!」
……ぐちゃ……
=汎用 「えっ?」
=汎用 「今の手ごたえは…カエルでは…」
=汎用 「ここって…ジャンプ出来るんじゃないかな?」
=惟・彩香・美姫 「ふうう…うまく行ったわね……あれ、何かある!!」
=嶺子 「うまく行きましたわね(はぁと) ではでは、ここにある宝箱を……」
=舞 「だいせーこー!! しかも ここには何かあるぞぉ!!」
……宝箱には 「素早さのモト」が入っていた!! ……
素早さが3アップした!!
=汎用 「あ、体が 軽くなったような 気分がする……」
=汎用 「ありゃ? また「宝玉のかけら」だわ… …コレで7つめか…。」
=汎用 「あ、7つくっつけると… …ちゃんとした宝玉の形になったわ!!」
…5人は「ベ」の宝玉を 手に入れた!! …
=汎用 「やったぁ!! …でも、やっぱり… …何だろコレ? 後になって使うのかなぁ」
喜久子 「姫神一族の名にかけて!! あなたたちを、ここから先へは 進ませはしませんわ!!」
=惟 「だからぁ、通りすぎる だけだってば(汗)」
=嶺子 「先に進みたいだけ なんですけどね……(汗)」
=舞 「先急いでる だけだってばぁ!!」
=彩香 「いいじゃん、通りすぎるくらい…」
=美姫 「何だか判らないけど とりあえず、戦わなきゃいけないのね… …ふえーん…」
舞 「あれ、あんなところに 学校があらわれたよ!!」
惟 「え、どこどこ?」
嶺子 「ほらほら、あそこですわよ」
惟 「あ、ホントだ」
彩香 「…さっきまで、見えなかったのに」
惟 「きっと、この人を倒したら現れるしくみになっていたんじゃない?」
彩香 「…ふーん」
ステージ8・クリア!!
美姫 「…あの、この先の学校に 何かあるんですか……?」
舞 「えーとねぇ、元の世界に帰るみちがあるのぉ!!」
美姫 「…はい?」
彩香 「まーだ、気づいてないのかよ、この子は」
惟 「いい? ここは異世界、『ナージュ』よ。 あたしたちは ナージュに連れてこられたの。」
惟 「この世界から、脱出するために、あなたの力、も必要なの。 ……判った?」
美姫 「はあ……えええええぇ?」
彩香 「…ずっと戦ってて、気づいてなかったのか?」
美姫 「そんなの、判るワケないじゃない…」
彩香 「何か言った?」
美姫 「いえ……ふえーん」
舞 「とりあえず、学校に 入ってみよーよぉ!!」
嶺子 「そうですわね。 せっかく 元の世界に戻るヒントを 聞いたことですしね」