昨日最後の直線でそのままそのままそのままあああと叫び続けたせいで、今日は声が出ない。電話をするのがつらかった。
残業してたら会社の近くのコンビニで競馬ブックが売り切れてた。やっぱ夕休みぐらい休んで競馬ブックを買いにいかなきゃいかんのかな?
だから主人公は19世紀末のイギリス科学者ということになっている。読んでる途中なので書評は読み終わってから書くつもりだが(書くに値する作品なので)、一つ思ったことが。(主人公は19世紀末の人間だが、タイムマシンで第一次世界大戦の後の時代にいくのだ。)イギリスも実は第1次・第2次世界大戦でドイツと激しい戦争をしたんだな。かなりひどい時代だったらしい。それでもダービーが18世紀あたりから休むことなく続いているということは凄いことだ。さすが競馬の国である。日本は第2次大戦中は休止だったのに(ここまで書いて思ったんだが一般公開や馬券の発売はせずに「能力検定競走」として施行されたんだっけ?)。まあ、昔は馬は重要な戦争の道具だったので戦時中ほど必要があったのかもしれないが。ちなみに日本の競馬も畜産振興のためでもレジャーのためでもギャンブルのためでもなく軍馬を育成するために始まったらしいけどね。
たとえば刃物やダイナマイトなどは言うに及ばず、船とか飛行機とか無線とか暗号とかそういう科学技術は戦争があるからこそ発展してきたんだよな。それがいいことなのか悪いことなのかは別にして。日本が敗戦から立ち直り高度成長を迎えたのも朝鮮戦争がきっかけだし。
なんだか話が変な方向に飛んでしまったな。
でもって金曜の早朝はダービーの公開調教が府中である。しかも、うまい具合に金曜は南武線沿線某所に直出で日帰り出張がある。寮から駅に向かうより競馬場から駅に向かったほうが 近いので、早く起きれたら行く予定。
あやしいセールスではないと強調していってたが、「鈴木ですけど努さんいらっしゃいますか?」とありふれた苗字で名乗り出て「私ですけど」といったとたん全然別な名前を名乗るなんて信じろというほうが無理というもんだな。
でもって何故か指定席券が売れ残っていた。私が競馬場に行く時間はたいてい売り切れているのに。思わずD指定席券を買ってしまう。D指定席というのは指定席の値段でいうと2番目に安いところである。それしか残っていなかったのが買った理由だが。
たまには読者の為になるかもしれぬ情報を日記に書くのもいいだろう。というわけで東京競馬場指定席レポート。D指定席エリアは3階のゴールよりも1角よりのところに存在する。ゴールに近いところの席だった人は(どうせ同じカネ払うんだから)ラッキーだが、私の席は1コーナーの近く。朝の間はもやがかかっていてターフビジョンが見づらかった(その後回復したが)。D指定席は安いだけあってただプラスチックの椅子が連なっているだけである(ちなみに料金は1000円)。馬券売場や売店が空いているのは快適だが。ちなみに、ゴール近くにいくと隣がA指定席というテーブルと灰皿が各席に儲けられ席そのものも隣との間隔が若干あるという快適かつ高いかつ朝早く売り切れる席である。参考になったでしょうか?
でもって今日も準メインまでは例によってはずれ続ける。4レース連続1着3着(爆)そのうち3レースか2レースは流しで買っていて軸が3着にきて1着2着がともに紐にしていた馬という私らしい外し方(笑)つまり、1着3着、2着3着、縦目という「惜敗」トリプルプレーである。
しかし、東京のメイン(UK98開催記念武蔵野S)も中京のメインも的中し、どうにか前売りで買った高松宮記念の馬券代ぐらいはプラスになった。勝って帰ったのは府中引っ越し後初めてのことである。(というかメイン前で浮いててもそれをメインにつぎ込んでしまうのでメインが当たらないことにはねぇ。)でもWWW上では予想しなかったんだよな、今日のレースは。
というわけで高松宮記念の予想も当たっていることを祈る。最後に当たったのは京都金杯だし。
「いや〜、趣味と言えるほどのものは特にありませんがね(^^;;」と答えた。
嘘つけ!ホームページ私の場合、今のところバレてもそんなには問題ではないだろうからWWW上でも本名を明かしている。働いている会社の名前などは公開しないが(ただし府中にあるということおよびJRAではないということだけはいっておく)。
というわけで、PATの申込をした。あたるといいな。
うちの寮の部屋は構内の交換機によるダイヤルインなのだが、NTTの通常回線にしかつながらんのだ。しかもNTTのサービス(エリアプラス、テレホーダイなど)は受けられん。とくに携帯、PHSなどに電話するときは不便だ。こっちもPHSからかけるしかないのだが、電話代が馬鹿にならない。
ちなみにPAT申込の電話はPHSからもかけれないので公衆電話から繋いだ。