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アレイオブサン

牡・芦毛・2013年2月28日生

生産者/ノーザンファーム
栗東・須貝尚介


ステイゴールド

 1994年 黒鹿 (白老町)
*サンデーサイレンス

 1986年 青鹿 (米)
Halo

 1969年 (米)
Hail to Reason
 1958年
Turn-to
Nothirdchance
Cosmah
 1953年
Cosmic Bomb
Almahmoud
Wishing Well

 1975年
Understanding
 1963年
Promised Land
Pretty Ways
Mountain Flower
 1964年
Montparnasse
Edelweiss
ゴールデンサッシュ

 1988年 栗毛 (白老町)
*デイクタス

 1967年 栗毛 (仏)
Sanctus
 1960年
Fine Top
Sanelta
Doronic
 1960年
Worden
Dulzetta
ダイナサツシユ

 1979年 鹿毛 (早来町)
*ノーザンテースト
 1971年 栗毛
Northern Dancer
Lady Victoria
*ロイヤルサツシユ
 1966年 鹿毛
Princely Gift
Sash of Honour
ディアジーナ

 2006年 芦毛 (浦河町)
メジロマックイーン

 1987年 芦毛 (浦河町)
メジロテイターン

 1978年 芦毛 (伊達市)
メジロアサマ
 1966年 芦毛
*パーソロン
*スヰート
*シエリル
 1971年 鹿毛
Snob
Chanel
メジロオーロラ

 1978年 栗毛 (伊達市)
*リマンド
 1965年 栗毛
Alcide
Admonish
メジロアイリス
 1964年 黒鹿
ヒンドスタン
アサマユリ
アイネスターキン

 1990年 鹿毛 (浦河町)
*ビシヨツプボブ

 1983年 黒鹿 (加)
Clever Trick
 1976年
Icecapade
Kankakee Miss
Screen Shot
 1974年
Silent Screen
Ship's Channel
ジユウジターキン

 1980年 鹿毛 (早来町)
ハンターコム
 1967年 黒鹿
Derring-Do
Ergina
シヤダイターキン
 1966年 鹿毛
ガーサント
ブラツクターキン

近況
2016/7/13
 調教中に心房細動を発生し、関係者で協議の結果、引退することとなった。
 2戦して2回ともビリ。完全に不完全燃焼だ。
 1戦目は明らかに仕上がっていない状態で顔見せのために強行デビュー。2戦目のレース中に心房細動を発生し休養してたが、休養中に胃潰瘍が発生。ようやく復帰できるかと思っていた矢先にまたしても心房細動を発生した。心房細動は慢性的になっている可能性が高く、競走能力以前の問題として体質が弱かったのだろう。

 父ステイゴールドで母父メジロマックイーンというと言わずと知れた黄金配合。俗にいうステマ配合でしかも母は重賞勝ち馬という良血。募集価格も高かった。最初の募集で出資申し込みをしたら抽選で落ちて、その後キャンセルが出たので2次募集されてそこの抽選でどうにか出資できた馬だ。再募集締め切り直後にステイゴールドが亡くなり、父を弔う意味でも頑張って欲しかったのだが。
 しかも私と同じ2月28日生まれなので非常に愛着があっただけに、活躍して欲しかった。一度も実力を発揮できずに終わってしまったのは残念である。


2016/4/9
 福島2R 未勝利戦(芝2000m)でデビュー。鞍上は坂井瑠星。
 今度こそ仕上げてくるかと期待したのだが結果は16着、つまり2戦連続のビリでした。しかも勝ち馬からは6.2秒差の大差負け。「どうしたのか?」と思ったらレース中に心房細動となったようだ。
 先行していたが、途中からスピードについていけず、3〜4コーナーのカーブでカメラに映っていない間に馬群から離されていた。少しは成長しているかと思っていたのだが、馬体重もガリガリだった前走と変わらず、全くレースになっていなかった。
 心房細動発症のためタイムオーバーにはならなかったが、放牧に出される。


2016/1/5
 京都6R 新馬戦(芝2000m)でデビュー。鞍上は川田。
 期待のステマ配合の良血馬で高かったこともあり期待していたし、人気にもなっていたのだが、結果は散々でビリだった。
 道中は2番手に付けていたのだが直線でズルズルと下がって行き、気が付けばビリ。最後の直線では走る気をなくして歩いている様にも見えた。
 調教タイムも良くなかったし陣営のコメントが弱気だったので負けるかもとは思っていたが、ここまで負けるとは思わなかった。
 仕上がり途上でも素質でどうにかなると思ったがそれほど甘くはなかった。パドックでも仕上がっていないように見えたし、馬体が434kgと軽すぎるのでまだまだ成長途上なのだろう。あくまで顔見せのための出走なのか?一旦放牧に出すそうだが、今後もっと成長して活躍することに期待しよう。


 馬名が決定しました。アレイオブサンです。

 Array of Sun だと思ったら A Ray of Sun だそうで、「一筋の光」という意味だそうだ。父名(ステイゴールド)より連想とのこと。


 シルクの一次募集で申し込んだ馬ですが、その時は人気が集中して落選してしまいました。

 しかし、キャンセルが出たとかで再募集があったので応募してみたところ、14倍の倍率の抽選をくぐり抜け当選しました。

 出資が決定したのは奇しくもステイゴールドが急逝した翌日の2015/2/6。再募集の申込締め切り直後にステイゴールド死亡のニュースが競馬ファンの間を駆け巡っていた。募集期間があと1日遅かったら申込が殺到して出資できない可能性が高かったと思うとラッキーな当選だ。亡き父を弔う意味でもぜひ頑張って欲しい。

 父ステイゴールドで母父メジロマックイーンというと言わずと知れた黄金配合。俗にいうステマ配合だ。あのオルフェーブルやゴールドシップと同じである。そのステマ配合の芦毛馬がゴールドシップと同じ須貝厩舎に入厩予定なので、ゴールドシップ並みの活躍を期待してしまう。

 父の活躍は言うまでもないが、母ディアジーナもクイーンカップやフローラステークスの勝ち馬で、フラワーカップ2着、オークス5着という実績のある馬だ。それでいてノーザンダンサーの血もヘイローの血もミスタープロスペクターの血も入っていないマイナー血統。この雑草のような血統にサンデーサイレンス系のステイゴールドを掛けあわせた馬なので爆発力もありそうな血統構成である。クラシック制覇も夢ではないこの馬に大いに期待しよう。

 ちなみに私と同じ誕生日の2月28日生まれ。


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