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2005年私的年度代表馬発表!

06/1/5

 さて今年で第7回を迎えました、皆さんおマチカネなのかどうかはわかりません私的年度代表馬発表の季節がやって参りました。私的年度代表馬とは何か?それは「年間を通じて最も私の印象に残った馬」に与えられる称号である。選考基準はそれだけ。あちこちのページで「私が勝手に選ぶ年度代表馬」だとか「裏年度代表馬」とかいう名前でやられているものである(昨年までの文章をほぼ使い回し)。

 ここで昨年までの私的年度代表馬を振り返ってみよう。

 そしてこれらの馬に続き競馬史に新たな1ページを(あくまで私の脳内で)刻むことになった、2005年の私の年度代表馬は、、、







チーフシャトー


 この年、私は3年半ぶりに府中市民となった。府中に引っ越したのはダービーの直前。そしてダービーデーである5/29には我が家には電話回線が開通していなかった。しかし、ノートPCとPHSとを駆使して午前中の馬券はI-PATで買う。歩いていける範囲に競馬場があるのだから、買いにいけばとも思うのだが、引っ越し後の荷物の整理やスカパーのアンテナ取り付け等で忙しい。電話の開通が遅れたのが痛かったが、モバイルを駆使して馬券は買うことができた。もちろん午後からはダービーを見に競馬場まで行った。

 その5/29に行われたダービーの日の中京2R未勝利戦、全然人気になっていない15番人気のチーフシャトーから馬連総流しをかける。そうしたら7番人気マイネルジェダイドが来たのだが、2着にこのチーフシャトーがやって来て13万馬券的中!そこで儲けたカネの一部をダービーで転がす。当初8000円の購入予定だったが、その倍額の16000円の投資。そして見事に3連単的中。ダービー的中自体もめでたいが、そこで本来の倍ぐらい儲かった。マイネルレコルトが2着に来てくれたらもっと儲かったのだが、それがならなかったのが残念ではあるが。ちなみに祝勝会は、歴代ダービー馬の名前のカクテルを置いてある店に行って、昨年までに的中したことのあるダービーの勝ち馬の名前のカクテルを飲む。

 その後7/30の未勝利勝ちの際も手堅く10倍ぐらいの単勝を獲らせてもらったのだが、その2戦後の9/25の阪神の500万条件でもまた私の万馬券的中に貢献した。

 この年最大の的中に貢献し、更に万馬券をもう一度獲らせてもらったということで年度代表馬に決定。


[おまけ:その他の候補馬]
◆シックスセンス
 最強の1勝馬。皐月賞2着、ダービー3着、菊花賞4着、そして香港ヴァーズ2着とGIでも惜敗続き。神戸新聞杯では四位ではなく上村に乗り替わっていた。この神戸新聞杯であるが、予想に書いた通り1着ディープインパクト、3着ローゼンクロイツを固定して3連単流し。そしてその通りに来たのだが、2着のシックスセンスは抜け目だった。須田鷹雄氏の著書「バンキシュ」によると四位→上村の乗り替わり時の回収率は20%台と異常に低い数字であったため期待値重視派の私としては買えなかった。この組み合わせで40倍近く付くのなら買った方が良かったのに。ちゃんと四位が継続騎乗してくれたら間違いなくこの3連単を買ったであろう。ただし、四位が乗っていたら配当ももっと安くなっていたか。
 香港ヴァーズでは勝つのではの思われたが「お家芸」を披露して2着だった。

◆ディープインパクト
 おそらくJRAでも年度代表馬になる馬。菊花賞は単勝1.1倍と思い単勝30万円買ったが、直前でオッズが1.0倍に下がり、勝ったものの儲からず。そして満を持して出走してきた有馬記念。「この馬が負けることはないだろう」と思い、単勝10万勝負(さすがに菊の時ほど自信がなかったので30万はいけなかった)。そして見事に2着(T_T)。複勝でも1.2倍ついたので複勝にしておけば良かった・・・。単勝でも1.3倍しかつかないのだし。

◆シルクサルート
 不発気味だったこの年の私の一口出資馬の中で唯一の勝利。東京競馬場で中舘騎乗でありながら新馬戦で勝利した。同じ府中マイルの舞台で武豊に乗り替わったら惨敗。

◆サクラセンチュリー&マーブルチーフ
 設立後初の2頭コンビでのノミネート。日経新春杯ではこの馬連1点勝負だったが、人気薄マーブルチーフがせっかく2着に来たのに1番人気サクラセンチュリーはブービー。京都大賞典でもこの2頭で勝負し4,5着。その次のレースアルゼンチン共和国杯でもこの組み合わせで勝負し万券的中。しかし、2着マーブルチーフの単勝が余計だった。


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