〜お笑い馬劇場〜

スズカがゆく


 お笑い界の期待のホープ・サイレンススズカ。この物語はそのスズカの芸の道を綴った、汗と涙と期待と感動と笑いの結晶である。

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序章「96年お笑い界に異変起こる」之巻97/10/28
第1章弥生賞之巻97/10/28
第2章日本ダービー之巻97/10/28
第3章「秋の天皇賞にて古馬と競演」之巻97/10/28
第4章マイルチャンピオンシップ之巻97/11/17
第5章香港公演之巻97/12/15
第6章「突然の訃報:バレンタイン」之巻 98/2/15
第7章中山記念之巻98/3/16
第8章小倉大賞典之巻98/4/19
第9章金鯱賞之巻98/5/30
第10章「ライバルの居ぬ間のG1制覇〜宝塚記念」の巻98/7/12
第11章「偉大なる後輩〜毎日王冠」の巻98/10/12
終章「無念の最期〜天皇賞・秋」之巻98/11/1
あとがき
98/11/3
 

サイレンススズカ(写真サンデーサイレンス
1994年生・牡ワキア

 この物語はフィクションである可能性が極めて高いです。

 ちなみに私はさしこーさんのサイレンススズカ応援団に参加しました。

 平成10年11月1日、本稿のモデルである馬サイレンススズカが秋の天皇賞に1枠1番1番人気で出走し、骨折競走中止、予後不良となり安楽死処分となりました。出走するたびに「魅せる馬」であり続けたサイレンススズカ。謹んでご冥福をお祈りいたします。

追悼の意を込めて、
fanaticロゴFanatic ススズ追悼団に入会しました。

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