2002年10月 6日(日) 3回中山2日目 15:35発走
11R 第53回毎日王冠
 3歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(指定) 芝 1800m

 今年は府中が改装のため中山開催。長い直線の府中でも開幕週なので逃げ馬が粘りやすいレースであった。それが中山内回りに変わったら、ますます逃げ馬有利となるだろう。しかも今年は少頭数と来ている。単騎で逃げる最内枠のマグナーテンが有利と思われる。そのまま粘ってしまう可能性が高い。展開の利ということを考えマグナーテンを本命とする。

 相手は実績上位のエイシンプレストンダンツフレームの2頭とする。共に、休み明けでなければ本命に推した馬だが、休み明けということでちょっと割引いた。実力的にはこの2頭だろう。

 前売り一番人気のサンライズペガサスは阪神でしか走らないイメージがあるので無印とする。宝塚記念に出てきたら本命にしたところなのだが。中山でも阪神とコース形態が似ている外回りなら勝負になると思うが、内回りでは割引いて考えたほうがいいだろう。

B馬名性齢騎手斤量
1 1 $マグナーテン    セ6 岡部幸雄 57
2 2 $エイシンプレストン 牡5 福永祐一 59
3 3 トラストファイヤー 牡4 *菊沢隆徳 57
B4 4 アクティブバイオ  牡5 後藤浩輝 58
5 5 サンライズペガサス 牡4 *柴田善臣 58
6 6 ビッグゴールド   牡4 *吉田豊  57
7 7 サイレントセイバー 牡7 *加藤和宏 57
B8 8 $アメリカンボス   牡7 江田照男 58
8 9 ダンツフレーム   牡4 藤田伸二 59
結論
[馬連]
1- 2    ・・・2000pts
1- 9    ・・・2000pts

レース後のコメント
 マグナーテンが予想通りハナを切るが、ブリンカー初着用のアメリカンボスが競りかけていく。それでもアメリカンボスは無理をせずマグナーテンが終始レースを引っ張る。

 その順番がゴール寸前まで変わらなかったが、ゴール直前でエイシンプレストンがアメリカンボスをクビ差交わして、私の予想はどうにか的中。このエイシンプレストンも道中3番手の位置に付けていた。舞台が中山でもというか中山であるからこそ、前を行った馬にとって有利なレースとなった。

的中 2000pts x 6.0 = 12000pts



2002年10月 6日(日) 3回中山2日 天候 馬場状態
11R第53回毎日王冠
3歳以上・オープン・G2(別定)(国際)(指定) 芝1800m 9頭立

馬名性齢騎手斤量タイム着差コーナー順3F体重厩舎賞金
11$マグナーテン   セ6岡部幸雄 57 1.46.11-1-1-134.7 2508(美)藤沢和雄6400
22$エイシンプレストン牡5福永祐一 59 1.46.43-3-3-334.2 3474(栗)北橋修二2600
88$アメリカンボス  牡7江田照男 58 1.46.5クビ2-2-2-234.8 5478(美)田子冬樹1600
55 サンライズペガサス牡4柴田善臣 58 1.46.5クビ6-6-6-633.6 1482(栗)石坂正 960
89 ダンツフレーム  牡4藤田伸二 59 1.46.711/44-4-5-334.1 4474(栗)山内研二640
33 トラストファイヤー牡4菊沢隆徳 57 1.46.911/47-7-7-733.8 7532(美)河野通文
44 アクティブバイオ 牡5後藤浩輝 58 1.47.03/44-4-4-534.6 8492(栗)崎山博樹
66 ビッグゴールド  牡4吉田豊  57 1.47.13/48-8-8-833.1 6458(栗)中尾正 
77 サイレントセイバー牡7加藤和宏 57 1.47.98-9-9-933.5 9458(美)佐藤全弘

LAP 12.8-11.2-11.9-11.7-11.6-12.2-12.0-11.3-11.4
通過 35.9-47.6-59.2-71.4  上り 70.2-58.5-46.9-34.7  平均 1F:11.79 / 3F:35.37
単勝 1 ¥290 複勝 1 ¥130 / 2 ¥170 / 8 ¥360
枠連 1-2 ¥600 (3)
馬連 01-02 ¥600 (3)
ワイド 01-02 ¥280 (3) / 01-08 ¥790 (7) / 02-08 ¥980 (10)
馬単 01-02 ¥1050 (4)
3連複 01-02-08 ¥2740 (6)

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