2007年11月10日(土) 5回京都3日目 14:30発走
9R 第9回京都ハイジャンプ
障害3歳以上・オープン・J・G2(別定) (混) 芝 3930m 7頭立

 本命は障害界の若きエース小坂騎乗のコウエイトライ。小坂のお手馬の中でも代表格の馬である。今年も小倉、阪神と重賞を2連勝中であり、この勢いで3連勝はほぼ確実であろう。頭数も手ごろだしハンデ戦ではなく別定戦なので紛れもないだろうから、コウエイトライの勝利はほぼ確実である。

 相手は実績からいうとテイエムドラゴンなのだが中82週という長期休養明けがネックであり、人気の割りに不安が大きい。もともと休養明け実績のある馬では無いのでこの長期休養はリスクが高いだろう。

 それでは相手筆頭はというとマーベラスチーフ。前走の惨敗はあくまで叩き台なのであまり気にする必要は無い。「元」障害のエース高田が騎乗することだし、もともと小坂が乗るぐらい期待されていた馬。叩き2戦目の勝負に期待しよう。

 その他ではファントムスズカテイエムトッパズレといった2着には来そうな馬を馬単の紐とする。

結論
[馬単]
7→[1,3,6] ・・・1000pts

B馬名性齢騎手斤量
1 1 テイエムトッパズレ 牡4 佐久間寛 60
2 2 テイエムドラゴン  牡5 白浜雄造 63
3 3 *ファントムスズカ  牡6 北沢伸也 60
4 4 ダイタクアルビン  牡7 西谷誠  60
5 5 メジロハスラー   牡5 今村康成 60
6 6 マーベラスチーフ  牡4 高田潤  60
7 7 コウエイトライ   牝6 小坂忠士 58

レース後のコメント
 テイエムドラゴンが1年4ヶ月ぶりの出走も、難なく勝ちきり格の違いを見せ付けた。もともと中山大障害勝ちや中山GJ日本馬最先着のある馬であり、格的には抜けている馬である。休養明け実績が無いことで無印にしたが、あっさり勝ってしまったのには驚いた。

 我が本命一番人気コウエイトライはテイエムドラゴンに3馬身届かずの2着。勝った馬が強すぎたということか。番手から行って2着。この馬に限らずほぼ道中の順番通りにゴールに入線した。

外れ



2007年11月10日(土) 5回京都3日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【9R】 第9回京都ハイジャンプ
障害3歳以上・オープン・J・G2(別定) (混) 芝 3930m 7頭立
馬名性齢騎手斤量タイム着差通過順上3F単勝体重増減調教師賞金
22 テイエムドラゴン 牡5白浜雄造 63 4.24.601-01-01-01  23.8524+46(栗)小島貞博5000
77コウエイトライ  牝6小坂忠士 58 4.25.102-02-02-02  11.3496 +4(栗)田所清広2000
11テイエムトッパズレ牡4佐久間寛 60 4.30.3大差03-03-03-03  525.1448 +4(栗)鹿戸明 1300
33ファントムスズカ 牡6北沢伸也 60 4.31.004-04-04-04  421.3494 -2(栗)橋田満 750
44 ダイタクアルビン 牡7西谷誠  60 4.32.004-05-05-05  315.8490 +2(栗)福島信晴500
55 メジロハスラー  牡5今村康成 60 4.32.211/406-06-05-05  768.7486 -4(栗)岡田稲男 
66マーベラスチーフ 牡4高田潤  60 4.42.8大差07-07-07-07  654.6480 -6(栗)柴田政見 

LAP  (データ無し)
通過 マイル:106.8  上り 51.3-38.1  平均 1F:13.47 / 3F:40.40
単勝  2 \380
複勝  2 \150 / 7 \100
馬連  02-07 \200 (1)
ワイド 02-07 \150 (1)/ 01-02 \470 (8)/ 01-07 \240 (4)
馬単  02-07 \690 (3)
3連複 01-02-07 \640 (3/35)
3連単 02-07-01 \3550 (15/210)

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