今年も昨年に引き続き京都で行なわれることとなった東海Ｓである。

　本命はホッカイドウ競馬に移籍してダートを使う様になったら一変して開花したゴルトブリッツ。ダートに転向してから７戦６勝（うち中央再移籍後は５戦４勝）。唯一負けたのは500万を勝っただけのキャリアで格上挑戦した東京大賞典のみ。東京大賞典は度外視するとして底を見せていないダートの鬼である。アンタレスＳも難なく勝ち、重賞でも通用する力を付けたことを証明した。ここでも順当に勝ちきるだろう。頭で勝負だ。

　対抗はワンダーアキュート。４戦連続連対中の安定した馬だ。取りこぼして２着ということも多いのだが相手として狙うには申し分ない。

　▲はテスタマッタ。マーチＳを58kgの斤量で征したのは実力のある証拠だろう。

　もう１頭昨年の覇者シルクメビウスを狙う。近走は不振だが、昨年もこのコースで行なわれた東海Ｓを勝っている馬なのでここで来ても不思議ではない。

　更に３走連続３着のバーディバーディも３連単３着付けで押さえておく。イマイチ連に絡めずにいるが掲示板の下位の方には安定している馬なので大崩れはしないだろう。３着付けとして押さえておく。