本命は昨年のこのレースの３着馬であるインプレスウィナー。東京芝1400mコースが得意な馬で、[4,0,1,3]という好成績を残している。ここ３走は競馬場が違ったり距離が違ったりで惨敗続きだが、得意の東京芝1400mへ戻ることで本領発揮が期待される。父ホワイトマズルの産駒もこのコースが得意であり、単勝回収率も過去３年で383%と非常に高い。ここ３走の凡走で人気を落としているので馬券的にもおいしいインプレスウィナーを本命としよう。

　相手筆頭は内田博幸騎手に乗り替わりのトウケイヘイロー。内田騎手はこのコースが非常に得意であり過去３年で勝率20.7%、連帯率29.3%、複勝率に至っては40.2%と抜群の成績を残している。単勝回収率も210%と馬券の期待値を考えても狙える。馬自体も前走でダービー卿チャレンジトロフィーを制して勢いもあるので狙ってみよう。

　その他ではシャイニーホーク、トライアンフマーチ、ガルボ、フラガラッハ、レオアクティブ、フィフスペトル、サダムパテック、ダイワマッジョーレ、テイエムオオタカあたりが狙い目。手広く流そう。