東京の障害コースといえば障害のレベルがあまり高くなく、平地の脚のある馬が有利なコースである。そこで平地の脚を持った馬を狙ってみよう。

　平地の脚ではオープンまで行ったエーシンホワイティとダノンゴールドが今回の出走メンバーの中では抜けている。この２頭の馬連勝負でいいだろう。他にも障害レースで活躍した実績のある魅力的な馬はいるが、東京コースということを考えるとこの２頭で決まりだ。

　エーシンホワイティは障害入り後連を外したことがなく、目下９連続連対中であり３連勝中である。東京コースに限らずどのコースでも通用する馬だが、平地の脚もあるので府中では確実に走ってくれるだろう。

　ダノンゴールドは阪神スプリングジャンプは５着に敗退したものの、それ以外は連を外していない。難易度が高くない東京や新潟なら確実に連に絡んでくるだろう。