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2018年 9月30日(日) 4回中山9日目 15:40発走
11R 第52回スプリンターズS
3歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) 芝 1200m 16頭立

 降り続く雨の中で重か不良の道悪で行われることになりそうなスプリンターズステークスである。このレースは過去10年すべて良馬場で行われているので、過去の傾向はあまりあてにならないだろう。

 スプリンターズSがこの時期に移ってから重馬場で行われたことはなく、不良馬場で行われたのは2回。04年のカルストンライトオ、07年のアストンマーチャンの勝った年であり、いずれも逃げ馬が勝っている。特に07年は2着馬サンアディユも道中2番手に付けた馬である。04年の2着だったデュランダルは後方からのレースだったが、逆に考えるとそれくらい抜けて強い馬でないと差しは決まらないということだ。

 というわけで先行馬を中心に狙ってみよう。テンのスピードの速いワンスインナムーンが内枠を引いたのでおそらく逃げるだろう。しかし、前述のカルストンライトオやアストンマーチャンはすでに重賞を勝っていた馬である。重賞勝ちのないワンスインナムーンはちょっと厳しいかもしれない。昨年のこのレースで3着に好走している馬なので全くダメということもないが、軸にするにはやや信頼に欠ける。

 というわけで本命は前走のキーンランドカップで見事に逃げ切り勝ちを収めたナックビーナスとする。前走に引き続いて絶好調のモレイラ騎手が騎乗するのも大きい。高松宮記念で僅差の3着であり、また、芝道悪が得意なダイワメジャーの産駒であることも魅力である。

 相手筆頭は前述のワンスインナムーン。前述通り有利な内枠を引いたので逃げることが予想され、重賞勝ちこそ無いものの昨年のこのレースで3着に好走しているのだから期待できそうだ。3着だった昨年よりも有利な条件でレースができるので狙ってみよう。

 その他の馬では今年の高松宮記念の勝ち馬で前哨戦のセントウルSも制したファインニードル、前目でレースをして道悪を味方に付けられそうなセイウンコウセイ、年齢は気になるもののこのレースを二連覇中のレッドファルクス、昨年の2着馬でこのレースが大得意な岩田騎手騎乗のレッツゴードンキを押さえておこう。

結論
[馬連]
08-12 ・・・1500pts
03-12 ・・・ 600pts
12-(10,11,16) ・・・ 300pts
b馬名性齢騎手斤量
1 1 ラインスピリット 牡7 *武豊 57
1 2 ヒルノデイバロー 牡7 四位洋文57
2 3ワンスインナムーン 牝5 *石橋脩 55
2 4 スノードラゴン 牡10*大野拓弥57
3 5 アレスバローズ 牡6 *藤岡佑介57
3 6 ダイメイプリンセス 牝5 秋山真一55
B4 7 $キャンベルジュニア 牡6 *田辺裕信57
4 8ファインニードル 牡5 川田将雅57
5 9 ラブカンプー 牝3 *和田竜二53
510レッツゴードンキ 牝6 岩田康誠55
611セイウンコウセイ 牡5 池添謙一57
612ナックビーナス 牝5 J.モレイ55
713 ティーハーフ 牡8 国分優作57
B714 $ラッキーバブルズ セ7 B.プレブ57
815 ムーンクエイク セ5 C.ルメー57
816レッドファルクス 牡7 *戸崎圭太57
レース後のコメント

 予想通りワンスインナムーンが逃げる展開だった。道中離れた2番手にいたナックビーナスが直線で逃げ馬に迫っていった時は「そのまま決まってくれ」と思ったのだが、同じ様に2番手にいたラブカンプーも一緒に上がっていった。そしてそこからいい脚を使ったのはナックビーナスではなくラブカンプーの方だった。

 そのラブカンプーが後続を突き離したので勝つのかと思ったら、最後にファインニードルが差してきた。そして春秋連覇を決めた。昨年(12着)と同じくセントウルSを0.2秒差で勝っての参戦だったが、今年は昨年とは全く違った。発表は稍重だったもののおそらく限りなく重に近い稍重だったが、その道悪も苦にせず見事な脚で差し切った。

 2着はラブカンプー。厩舎2頭出しで先行力もあるのは気になったが、真夏のスプリントGIIIならともかくここで3歳牝馬は来ないだろうと思って無印にしていたが、見事にしてやられた。馬場が悪いのでいつものスプリンターズSとは違う&おそらく前に行く馬が有利とそこまでは読めたのだが、それなら斤量の軽い馬を狙ってみるべきだった。馬場が悪いほうが斤量の影響が出やすいものだし。ところでラブカンプーはまだ2勝しかしていないが、8度目の2着である。相手なりに走る馬なので馬単紐で狙っておくべき馬なのだろうか。

 というわけでセントウルS1,2着がそのままスプリンターズSでもワンツーを決めた。セントウルS組が強いレースとはいえ、上位馬がそのまま上位に来ることも珍しい。セントウルSは重馬場で行われたので、その上位馬の重馬場適性をそのまま信じれば良かったということか。

 我が本命ナックビーナスはラブカンプーと並ぶように上がっていったものの、その後力尽きて7着に敗退。モレイラ騎手をもってしてもこの結果だったか。そのモレイラのコメントによると「馬場のせいなのか、今日はバランスが良くありませんでした。」とのこと。ひょっとして重馬場が苦手なのだろうか?

外れ


2018年 9月30日(日) 4回中山9日 天候 : 雨  馬場状態 : 稍重
【11R】 第52回スプリンターズS
3歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) 芝 1200m 16頭立
馬名性齢騎手斤量タイム着差通過順上3F単勝体重増減調教師賞金
48ファインニードル牡5川田将雅 57 1.08.306-0834.5 12.8470 0(栗)高橋義忠11000
59 ラブカンプー牝3和田竜二 53 1.08.3クビ02-0235.11131.7436 +2(栗)森田直行4400
11 ラインスピリット牡7武豊 57 1.08.4 1/203-0435.01363.7444 +2(栗)松永昌博2800
36 ダイメイプリンセス牝5秋山真一 55 1.08.5クビ12-0934.41030.8506 +4(栗)森田直行1700
510レッツゴードンキ牝6岩田康誠 55 1.08.6 3/413-1134.3 411.8490 -8(栗)梅田智之1100
23ワンスインナムーン牝5石橋脩 55 1.08.7クビ01-0135.7 310.8454 +6(美)斎藤誠 
612ナックビーナス牝5J.モレイ 55 1.08.703-0235.3 23.4520 -2(美)杉浦宏昭 
47 キャンベルジュニア牡6田辺裕信 57 1.08.91 1/409-1134.91255.3532 0(美)堀宣行 
12 ヒルノデイバロー牡7四位洋文 57 1.08.9ハナ06-0635.115127.0502-10(栗)昆貢 
10816レッドファルクス牡7戸崎圭太 57 1.09.0 1/213-1434.7 513.3476 -4(美)尾関知人 
11713 ティーハーフ牡8国分優作 57 1.09.0クビ15-1134.616303.8454 -8(栗)西浦勝一 
12611セイウンコウセイ牡5池添謙一 57 1.09.2103-0435.7 814.8504 +4(美)上原博之 
13815 ムーンクエイクセ5C.ルメー 57 1.09.2クビ15-1634.7 714.5510 +8(美)藤沢和雄 
1435 アレスバローズ牡6藤岡佑介 57 1.09.51 3/406-0635.8 613.5492 +2(栗)角田晃一 
1524 スノードラゴン牡10大野拓弥 57 1.10.3509-0936.414100.3512 0(美)高木登 
714 ラッキーバブルズセ7B.プレブ 57 ------09-14---- 929.8492+15[外]ルイ 

LAP 11.7-10.3-11.0-11.3-11.5-12.5
通過 33.0-44.3-55.8-68.3  上り 68.3-56.6-46.3-35.3  平均 1F:11.38 / 3F:34.15
単勝  8 \280
複勝  8 \150 / 9 \510 / 1 \1,400
枠連  4-5 \1,150 (4)
馬連  08-09 \4,140 (15)
ワイド 08-09 \1,340 (15)/ 01-08 \3,740 (40)/ 01-09 \13,850 (87)
馬単  08-09 \5,260 (20)
3連複 01-08-09 \65,370 (165/560)
3連単 08-09-01 \209,620 (578/3360)

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