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2019年 6月 1日(土) 3回阪神1日目 15:35発走
11R 第72回鳴尾記念
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝 2000m・内 9頭立

 頭数は少ないが上位が拮抗しており、難解な一戦である。

 本命はコース適性を買って阪神芝2000mで2勝を挙げているコース巧者タニノフランケルとしよう。あの名牝ウオッカの仔という良血馬であり、素質も高い。前走の金鯱賞は10着に惨敗したものの、2走前や3走前は重賞で好走しており、得意コースで行われる今回は期待できそうである。武豊騎手を起用して勝負を賭けてきたというのも大きい。

 相手はレーン騎手が騎乗するメールドグラースとする。3連勝中で勢いがあり、前走は新潟大賞典を勝って重賞ウィナーとなっている。阪神コースも向いていそうであり狙い目だ。

 頭数が少ないので狙い馬も絞る必要がある。混戦模様ではあるものの、上記2頭の馬連一点で勝負しよう。

結論
[馬連]
04-07 ・・・2000pts
b馬名性齢騎手斤量
1 1 プラチナムバレット 牡5 *和田竜二56
2 2 サンデーウィザード 牡7 *藤岡康太56
3 3 ギベオン 牡4 *福永祐一56
4 4$タニノフランケル 牡4 *武豊 56
5 5 ノーブルマーズ 牡6 高倉稜 56
6 6 ステイフーリッシュ 牡4 *藤岡佑介56
B7 7メールドグラース 牡4 D.レーン56
8 8 ブラックバゴ 牡7 *岩田康誠56
B8 9 ブラックスピネル 牡6 三浦皇成56
レース後のコメント

 メールドグラースが4連勝で重賞2連勝を達成した。道中は後ろから3番手を追走し、内回りコースのスローペースと展開は向いていなかったが、直線で鋭い伸び脚を見せて力の違いで差し切った。まさに貫禄勝ちである。

 2着は逃げたブラックスピネル。内回りコースのスローペースと展開に恵まれたこともあるが、最後まで粘り通して2着を死守した。

 展開に恵まれたといえば我が対抗のタニノフランケルも2番手追走だったが、直線では下がる一方で8着に敗れ去った。GIIIレベルだと重賞でも好走していた馬なのだが、今回は久々なのが響いたのだろうか。

外れ


2019年 6月 1日(土) 3回阪神1日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第72回鳴尾記念
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝・内 2000m 9頭立
馬名性齢騎手斤量タイム着差通過順上3F単勝体重増減調教師賞金
77メールドグラース牡4D.レーン 56 1.59.607-07-07-0734.6 12.7476 -2(栗)清水久詞4100
89 ブラックスピネル牡6三浦皇成 56 1.59.81 1/201-01-01-0135.5 513.7506 -8(栗)音無秀孝1600
66 ステイフーリッシュ牡4藤岡佑介 56 1.59.804-04-04-0235.2 44.8458 +4(栗)矢作芳人1000
33 ギベオン牡4福永祐一 56 1.59.9クビ08-08-08-0834.8 23.6506 +6(栗)藤原英昭620
55 ノーブルマーズ牡6高倉稜 56 2.00.0 3/405-06-05-0535.2 618.5498 0(栗)宮本博410
88 ブラックバゴ牡7岩田康誠 56 2.00.31 3/409-09-09-0835.1 750.0516 -4(美)斎藤誠 
22 サンデーウィザード牡7藤岡康太 56 2.00.4クビ05-05-05-0535.7 854.5464 +6(栗)大久保龍 
44タニノフランケル牡4武豊 56 2.00.82 1/202-02-02-0236.3 34.6522 -4(栗)角居勝彦 
11 プラチナムバレット牡5和田竜二 56 2.00.9 3/402-02-03-0236.4 956.4482 +6(栗)河内洋 

LAP 12.5-11.5-12.2-12.2-12.0-12.0-11.9-11.5-11.5-12.3
通過 36.2-48.4-60.4-72.4  上り 71.2-59.2-47.2-35.3  平均 1F:11.96 / 3F:35.88
単勝  7 \270
複勝  7 \130 / 9 \280 / 6 \150
枠連  7-8 \1,250 (6)
馬連  07-09 \1,880 (7)
ワイド 07-09 \650 (8)/ 06-07 \300 (3)/ 06-09 \770 (12)
馬単  07-09 \2,600 (13)
3連複 06-07-09 \2,380 (8/84)
3連単 07-09-06 \11,410 (42/504)

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