あけましておめでとうございます。「一年の計は金杯にあり」と古来から言われていますので、金杯はバッチリ当ててＪＲＡからお年玉を貰いたいですね。（中山金杯の予想の冒頭部分を使いまわし（笑）。）

　さて、京都金杯は中山金杯とは対称的に荒れることが多いので穴っぽいところから狙ってみる（ハンデ戦なので荒れる方が普通なのだが）。本命はモズダディーとする。ハンデ戦といえば軽ハンデの酒井が穴を開けることが多い。54kgなら他にも乗れる騎手が多く軽ハンデといえるかどうかは微妙だが、このメンバーでは軽いほうだ。牝馬の斤量を+2kgして考えると最軽量と言える。また、酒井騎手はこのコースの単複回収率が100%を超える。過去３年間で連対した４戦も１回は51kgだが、残りの３回は55kg以上でのものである。馬自身もこのコースで勝利を挙げており、適性に問題はない。準オープンを勝ったばかりの馬だが、500万条件を勝って以降は常に馬券に絡んでおり、大崩れしない馬だ。オープン入りしたばかりだが、勢いに期待しよう。

　相手は手広く流す。◎以外は配当の高い馬に重い印を入れたが、多くの馬にチャンスがありそうなので消去法で選んだ。過去の実績のためにハンデ背負っている高齢馬マルターズアポジー、ハンデのオープン特別でも凡走しているので重賞は厳しいメイケイダイハード、明らかに早熟な上に騎手もこのコースを苦手としているマイネルフラップ、近走不振な上にマイルは長いと思われるタイムトリップを消して、その他の馬すべてに流そう。

　金杯馬連で馬連の配当が5%アップなので、馬連で勝負！