障害レースは平地以上にコース適性が重要であり、この新潟ジャンプＳも新潟でオープン勝ちの実績がある馬が強い。そこで、新潟でオープンを勝っているノワールギャルソンを本命としよう。前走は中京のオープンで７馬身差の圧勝をしていて好調だが、新潟でも３走前にオープン勝ちを決めている。実績から中京での適性が非常に高いことがわかるが、新潟でも能力を発揮できている。出走メンバー中唯一の新潟オープン勝ち馬であるこの馬を本命としよう。

　相手本線は２走前に新潟で未勝利を８馬身差と圧勝して、前走も福島のオープンを勝っているフォイヤーヴェルク。２連勝中と勢いに乗っている馬だ。未勝利戦とはいえ８馬身差の圧勝をしているのだからコース適性も問題ない。

　もう１頭新潟コースは障害のレベルがそれほど高くないこともあり、平地の脚があり障害でも重賞を勝っているメドウラークを押さえておこう。