プロは馬券でメシを食う?

バックナンバー('96 10/20-12/15)

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12/15
中山
スプリンターズS : 芝1200m G1 : 4歳上・定量

このレースはエイシンワシントンの取捨が鍵を握るであろう。前走のCBC賞はハイペースで逃げきりレコード勝ちをおさめている。しかもマイルCSではメンバー中最先着。当該距離最多の7勝。とプラス面ばかりならべると一番だが、やはり連闘で挑んでレコード勝ちした反動が考えられる。前走の結果からそれなりの人気になるだろうが、目に見えない疲労が残っている可能性も大なわけで電撃の6ハロンG1の激しい戦いについてこれるかどうかに疑問が残る。典型的な人気先行馬のパターンともいえるだろうし。

過去3年間前年の連対馬のどちらか一方が連に絡むという面白い傾向がある。それだけこの距離のスペシャリストが活躍するレースなのであろう。昨年の1、2着馬ヒシアケボノ、ビコーペガサスは共に出走する。連続連対傾向は3年連続連対というパターンではないので順番からいくとすでに2連続2着のビコーペガサスではなく、ヒシアケボノという異になる。しかし、ヒシアケボノは今年の秋はどうも精彩に欠く。いいとこなしの2桁着順。一方ビコーペガサスは新設されたスプリントG1高松宮杯でも2着に入って折り、文句なしのスプリント戦のスペシャリストである。また、秋に入ってからもスワンS2着と活躍している。前走のマイルCSでは振るわなかったが、これは距離が長かったため。1200mなら問題無いだろう。 4連続スプリントG1連対は固いだろう。

そして相手は人気サイドとなるが、高松宮杯の覇者フラワーパーク。休養あけのCBC賞でも2着と調子もよい。一叩きされてさらに良くなるだろう。1400m以下では7戦5勝2着2回の連対率100%を誇る実績が頼もしい。

そしてもう一頭スギノハヤカゼ。スワンSは見事な勝利だった。この馬もマイルCSではあまりいい成績ではなかったが、距離が短くなるとよくなるだろう。成長が見込める4歳馬だけに狙ってみたい。

馬連
ビコーペガサス - フラワーパーク 2000pts
ビコーペガサス - スギノハヤカゼ 500pts

(結果 : 1着 フラワーパーク : 2着 エイシンワシントン : 750)

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12/8
中山
朝日杯3歳S : 芝1600m G1 :3歳・馬齢

3歳戦の予想は苦手だといいつつ2週連続予想してみる。

メンバー中唯一中山のマイルで勝利経験のあるセイリューオーを狙ってみよう。3連勝中と勢いに乗っているところだし。

あとは阪神3牝Sの覇者吉田豊騎乗のクリスザブレイヴ。デビュー以来2戦2勝だが、2戦とも楽勝。しかもデビュー戦ではヒシナイルに0.6秒の差をつけて勝っている。

そして京成杯3Sの覇者マイネルマックス。過去のデータから一番人気馬は抜群の成績をおさめているので人気を集めそうなこの馬も外せない。

馬連
セイリューオー - クリスザブレイヴ 400pts
セイリューオー - マイネルマックス 400pts
クリスザブレイヴ - マイネルマックス 700pts

(結果 : 1着 マイネルマックス : 2着 オープニングテーマ : 6330)

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12/7
中山
ステイヤーズS : 芝3600 G3 : 4歳上・ハンデ

日本最長距離の名物レース。来年からG2に格上げなのでG3としては最後のレースになる。

このレースはハンデ戦の割りには固くおさまることが多い。今年のトップハンデ、トウカイパレスはおそらく人気も集めるだろうが素直にその実績を買ってみたい。前走のア共和国杯も2着と調子を上げてきている。菊2着とこのレースのポイントである長距離への適性も抜群。57.5kgのハンデが唯一の不安材料だが、実力はそれに勝るであろう。

そして、スローペースになるのは必至なので、逃げ馬の前残りに期待。ファッションショーを相手に選ぶ。オールカマーでサクラローレルの2着に来た舞台中山でもうひと花咲かせて欲しい。

馬連
トウカイパレス - ファッションショー 2000pts

(結果 : 1着 サージュウェルズ : 2着 シグナスヒーロー : 7080)

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阪神
鳴尾記念 : 芝2500pts G2 : 4歳上・ハンデ

このレースもこの形で行われるのはこれで最後。来年からは宝塚記念のステップレースに距離短縮して模様がえ(こういう長距離レースはそのまま残しておいて欲しいのだが)。

遅れてきた名馬トウカイタローに注目。7歳にして2000mを越える距離の経験はないが、それだけ可能性を秘めているという見方もできる。なんといってもトウカイテイオーの近親であるし。前走の天皇賞こそ7着だが、それ以外は安定した走りを見せていて期待してもいいだろう。

相手には京都新聞杯で古馬を相手に2着と健闘したミナモトマリノス。それから、明らかに距離不足なマイルCSで惨敗したので人気薄になりそうなハギノリアルキングも面白い。この距離のG2なら格上だろう。

そしてこのコースのレコード保持者カミノマジックにも期待。あとは4歳馬ながら調子の波に乗っているマルカダイシスあたりが穴をあけてくれそうな予感が。

馬連
トウカイタロー - ミナモトマリノス 800pts
トウカイタロー - ハギノリアルキング 500pts
トウカイタロー - カミノマジック 700pts
トウカイタロー - マルカダイシス 500pts
ミナモトマリノス - ハギノリアルキング 500pts

(結果 1着 マルカダイシス : 2着 ハギノリアルキング : 7800)

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12/1
阪神
阪神3歳牝馬S : 芝1600m G1 : 3歳牝・馬齢

私は3歳戦はあまり予想しないが、今回は特別に。

今秋は古馬(4歳も含む)のG1戦線では社台&SS産駒が活躍しているが、3歳ではそれといった馬が見当たらない。今回こそは、社台以外の馬でワンツーとなるのか。

社台がだめなら、名門メジロの父内国産に期待しよう。すでに3勝しているメジロドーベルが期待できる。キャリアの浅い3歳戦でこの距離(1600m)を経験していることもプラスになるはず。おそらく武豊騎乗のシーキングザパールが一番人気になると思うが、「ユタカはユタカでも吉田豊!」となるか。

ドーベルが軸で、シーキングザパール、シーズプリンセス、シンコーエトワール、スーパードレス、ダイワアンジェラに流しだ。

馬連
メジロドーベル - シーキングザパール 500pts
メジロドーベル - シーズプリンセス 300pts
メジロドーベル - シンコーエトワール 100pts
メジロドーベル - スーパードレス 100pts
メジロドーベル - ダイワアンジェラ 100pts

(結果:1着 メジロドーベル : 2着 シーズプリンセス : 1550 : 的中 300x15.5=4650

コメント(ターコイズSのコメント付き)

11/24
東京
ジャパンカップ : 芝2400m G1 : 四歳上・定量

一年で一番予想が難解なレースである。とくに外国馬の取捨が難しい。

ここ何年か、日本の馬と外国の馬が一頭ずつ連対する傾向になる。そこで馬連で日本馬と外国馬という組合せを狙ってみよう。

日本馬は四歳勢の出走が目立つ。そのなかでも天皇賞馬バブルガムフェローが最も格が上である。そして鞍上では世界のオカベが戻ってくる。日本馬はバブルで決まりだ。

では外国馬はどうだろう?凱旋門賞馬エリシオが注目されてるようだが、おそらくバブルとエリシオで一、二番人気を分けあうことになるだろう。しかし、このレースは堅く収まった試しがない。だからバブル-エリシオだと面白みに欠ける。凱旋門賞馬はJCで凡走することが多いし、遠征経験ゼロというマイナス要因もあるのでエリシオは切る。

外国馬の狙い馬はずばり、シングスピール。英国馬だがカナダで初のG1制覇。BCターフでも二着と健闘し、勢いは充分。しかも、いまをときめくモハメド殿下の所有馬である。勢いに期待しよう。

というわけでこの二頭の馬連を押えておけば充分だろう。

馬連
バブルガムフェロー - シングスピール 2000pts

(結果:1着 シングスピール : 2着 ファビラスラフィン 5100)

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11/17
京都
マイルチャンピオンシップ : 芝外1600m : G1 : 4歳上・定量

これといった有力馬がいないような気がする。しかし、こんなときこそ結構堅く決まりそうな気もする。

本命はビコーペガサス。G1レースでも堅実に掲示版に載る。1200mなら常に2着を確保しているのだが、マイルだとどうか?前走のスワンSでも2着に来ておりさらに調子があがってくるだろう。昨年は1番人気の期待に答えられなかったが、今年はメンバーのレベルが昨年より落ちているので大丈夫だろう。

ステップレーススワンSの覇者スギノハヤカゼ、他サクラスピードオー、エイシンガイモンの3頭の4歳馬からは、距離適性を考えて、エイシンガイモンを対抗馬とする。古馬相手に戦った夏の経験がここでも生きてくるだろう。一叩きされての一変に期待。

そしてもう一頭ジェニュインを押えておく。2000mでの活躍が目立つが、マイルでも通用するはず。激しい気性故にマイルのほうが好走できるかもしれないし。鉄砲で挑んだ天皇賞の無念を晴らすことができるか?

ここまでが前前日の段階での予想である。が、さらにもう一頭ナリタキングオーを押えておきたい。鞍上田原はこういう人気薄で潜在能力のある馬に乗った時に馬の能力をフルに引き出すようなタイプの騎手である。天皇賞での凡走は休み明けなので度外視。一叩きされただけに恐い存在である。

馬連
ビコーペガサス - エイシンガイモン 500pts
ビコーペガサス - ジェニュイン 1000pts
エイシンガイモン - ジェニュイン 1000pts
ナリタキングオー - ビコーペガサス 200pts
ナリタキングオー - ジェニュイン 200pts
ナリタキングオー - エイシンガイモン 100pts

(結果 : 1着 ジェニュイン : 2着 ショウリノメガミ 2980)

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11/10
京都
エリザベス女王杯 : 芝外2200m G1 : 4歳上牝・定量

古馬に解放されリニューアルされたこのレース。過去3年間の「女王様」がここで顔を揃える豪華な顔ぶれ。

しかし、本命は昨年の旧エリザベス女王杯には出走せず菊花賞で牡馬たちを相手に健闘(5着)したダンスパートナーだ。今年に入ってからも宝塚記念3着など一線級の牡馬相手に互角な戦いをしてきた。牝馬だけのこのレースでは格が上だろう。しかも2200はこの馬にとってベストの距離。惜しくも3着になった宝塚記念以外では連を外したことはない。そう大崩れすることはないだろう。

ここで今回出走する過去3年間の「女王様」たちを見てみよう。

府中牝馬Sで危なげのない勝利を修めた昨年の覇者サクラキャンドル。この馬は調子の波に乗っている。牝馬は格より調子ということで狙ってみたい。昨年もそうだったがこの馬は夏から秋にかけて調子がいいみたいだし。と思ったら回避決定。

一昨年の覇者ヒシアマゾンはどうだろうか?昨年のJCで2着になるなど格は上なのだが、今年に入ってからは調子がよくないみたいだ。しかも今回は休養明けときている。昨年の高松宮杯で5着に敗れたように、鉄砲ではあまり強くないようである。もうピークを過ぎた感のあるこの馬は今回は見送り。

一昨年の覇者でヒシアマゾンと同じ厩舎の「砂の女王」ホクトベガはどうだろう?7歳馬だが一般に早熟な牝馬にしては「老いてなお盛ん」という感じだ。地方を中心としてダート路線では常に危なげのない勝利を修めている。しかも芝でも活躍していた馬なので適性もそれほど心配はないだろう。がしかし、このメンバーでは(勝てないというわけではないが)地方のグランプリのような楽勝はできないだろう。人気馬だけに人気先行になり配当的な冥利がなさそうなので、敢えて見送りとする。

その他の馬はどうだろうか?秋華賞2着のエリモシックが狙えると思う。内回りの秋華賞で2着に来たが、今回は差し、追い込み馬に有利な外回り。距離延長もプラスだ。さらに、昨年の2着馬ブライトサンディーも人気の盲点になりそうで面白い。夏の北海道で大活躍(函館記念は繰り上がりの1着だったが)、勢いに乗るだけにここでも一発がありそうだ。そして安定性のあるフェアダンスが狙い目。

今回の狙い馬はかつて武が乗っていた馬が多いような気がするのは気のせいだろうか?

馬連
ダンスパートナー - エリモシック 700pts
ダンスパートナー - ブライトサンディー 500pts
ダンスパートナー - フェアダンス 800pts

(結果:1着 ダンスパートナー : 2着 フェアダンス :2位入線のヒシアマゾンは7位に降着 : 960 的中 800x9.6=7680

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11/3
京都
菊花賞 : 芝3000m G1 : 4歳・定量

すべての出走馬にとって初めての距離になる長距離レース。一番強い馬はどの馬か?

ダンスインザダークを本命に推す。半兄エアダブリンは一昨年3着の長距離巧者、全姉ダンスパートナーは牝馬ながら昨年このレースに挑戦し5着。ダンシングキー産駒は3年連続で菊花賞に出走するほどの長距離血統だ。ダービーは惜しくも2着だったが「強い馬が勝つ」レースである菊花賞では、この馬が制するだろう。

もう一頭の人気馬フサイチコンコルドはどうだろう?キャリア3戦でダービーを制した実力と仕上がりの良さは認めるが、中一週ではローテーションがきついだろう。休み休み使われて結果を出して来た馬だけに、答えると思う。したがって見送り。

では、ダンスに次ぐ2番手候補はどの馬か?ブリンカー効果で実力を発揮しはじめたローゼンカバリーがその筆頭だと思う。逃げ馬不在で後ろからいくタイプが多く、スローペースになると予想されるだけに、先行力を生かせるだろう。

トライアルでは不発で終ったロイヤルタッチ。長距離は騎手の腕によるものも大きいので岡部が鞍上なので押えておく。それから的場騎乗のカシマドリームも不気味な存在だ。

馬連
ダンスインザダーク - ローゼンカバリー 1000pts
ダンスインザダーク - ロイヤルタッチ 500pts
ダンスインザダーク - カシマドリーム 500pts

(結果:1着 ダンスインザダーク : 2着 ロイヤルタッチ : 1760 的中 500x17.6=8800pts

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10/27
東京
天皇賞・秋 : 芝2000m G1 :4歳上牡牝

何故か一番人気が苦戦するこのレース。過信は禁物だが・・・。おそらく一番人気はサクラローレル。昨年のブライアンほど死角は見当たらないが、東京コースでは勝ち星がない(ただし2着3回)。オールカマー組は苦戦というデータもあるので思い切って切ろう。多分2番人気になるマーベラスサンデーも夏の好調がここまで続くとは思えないし、武騎乗で過剰人気になるだろうから見送り。

では本命はというとバブルガムフェロー。前走では3着に敗れたが、この馬はもともと叩いてよくなる馬。前走の敗戦で人気も落ちるだろうから狙い目。

そして、もう一頭人気の盲点になると思われるマヤノトップガン。宝塚記念は別にして、この馬にしても田原騎手にしてもG1では人気の盲点になっていて、他の馬のマークがゆるく気楽にいけるときこそ実力を発揮するタイプだと思う。

それから、昨年2着のジェニュイン。2000mでは抜群の力を発揮する。しかも鉄砲にも強い。松山厩舎が3頭出しをしてきているのも気になるので狙って損は無いだろう。

そして、カネツクロス。叩かれてよくなるタイプなので毎日王冠の敗戦は気にしない。強豪がそろったこのレースで他の馬が牽制しあっていると直線の長い府中とはいえ前残りも考えられる。なにしろ東京芝で3勝している馬だし。父タマモクロスに続く天皇賞制覇となるか?

馬連
[バブルガムフェロー 、マヤノトップガン、 ジェニュイン、カネツクロス]のボックス(6点) 各 500pts

(結果:1着バブルガムフェロー : 2着 マヤノトップガン : 2500 的中500x25=12500

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10/20
京都
秋華賞 : 芝2000m : G1 : 4歳牝

新設されたG1。旧エ女王杯の傾向はあてにならないだろう。というのは距離が短縮、しかも内回りに変更になったからだ。

この条件で有利になりそうなのはファビラスラフィン。2000mなら大丈夫だろう。先行力もあるし。

あとは、古馬とも戦ってきた実力馬ヒシナタリー。そして勢いにのるレインボークイーン。

エアグルーブは人気が先行しそうなのでパス。

しかし、まだG1という気分じゃないな。

馬連
ファビラスラフィン-レインボークイーン 500pts
レインボークイーン-ヒシナタリー 500pts
ヒシナタリー - ファビラスラフィン 500pts

(結果:1着 ファビラスラフィン :2着 エリモシック )

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