だが、やはり、それは天才田原の作戦であった。4角で先頭に立つと、そこからは格の違いを見せつけ鮮やかな勝利。先行しなくても勝てるというところを見せつけた。
2着はビッグシンボルと前で粘ったギガトンの競り合い。無印逃げ馬ギガトンが粘るが最後の最後でビッグシンボルが差しきり、今年も固く収まった。
それにしてもギガトンはよく粘った。ちなみにメジロランバダは4着。牝馬だとこの距離はきついのか。
久しぶりに予想が当たった。このコーナーの予想が的中したのは確か阪神牝馬S以来だ。来週はお休みさせていただく予定だが、次回からも今までの不調の帳尻を合わせる、いや、不調の借りを返したいものだ。