1着メジロブライト
2着ステイゴールド
3着ローゼンカバリー
4着シルクジャスティス
5着ダイワオーシュウ

 競輪で言うところの先頭誘導員ファンドリリヴリアが逃げ、かなり離されて2番手をマイネルワイズマンが追走。この2頭が頑張るも3番手以下はスローペース。2強が5,6番手あたりにつけるという展開だった。

 河内に乗り替わってから4連勝のメジロブライトが初G1制覇。クラシックはいまいちだったが、長距離戦ならこの馬である。

 逆にメジロブライトと並ぶように走っていたシルクジャスティスは4着。好位からの競馬はきついのか?でもこのスローな流れなら追い込む自分の競馬ができそうにないから致し方ないところかも知れない。

 2着は2着が指定席になりつつあるステイゴールドだ。長距離戦ではとにかく2着が多く、サンデーサイレンス産駒にしては珍しいステイヤーである。ブライトとの組み合わせで40倍以上つくのなら押さえておけばよかったかな?

 3着は3着が指定席の(笑)ローゼンカバリー。どんなレースでも相手なりに走る善戦マンである。距離が長いかと思ったが、ここでも善戦。それにしても上位3頭中2頭がSS産駒というスローペース症候群はどうにかして欲しいね。まあ、ステイゴールドは明らかに長距離向きの馬だが。

 ダイワオーシュウは3番手につけるも5着。掲示板がやっとだった。セントライトあたりから大物になる可能性になると思ってきたが、菊2着馬はイマイチ馬が多いのか?