1着エリモエクセル
2着エアデジャヴー
3着マックスキャンドゥ
4着ラティール
5着ナオミシャイン

 このレースは府中のゴール板からやや1コーナーよりで生観戦していた。最後のゴール前では(観ている角度が角度だったので)外から来たエアデジャヴーと内側のマックスキャンドゥの差が微妙に見えた。その差は2分の1馬身程度あったらしいが。

 というわけでゴール前後ははらはらしながら観ていたが、久々の的中である。ここでちょっと気づいたのだが、1番人気の時の武豊の取捨の方法をお教えしよう。まず、武豊が乗る1番人気の馬がいるときは、その馬の騎手がもし武豊でなかった場合でも1番人気になるかどうかを考えてみる。もし他の騎手が乗っても1番人気と思われる場合は「買い」である。それだけの実力馬に天才騎手武豊が乗るのだから、連対する確率はかなり高い。逆に武豊でなければ1番人気にはならないと思われる場合は「切り」である。武豊が乗るということで必要以上に人気になっているからである。連対する確率はそれほど高くない上に、人気が過剰であり配当的な妙味がゼロどころかマイナスに近いからである。今回や皐月賞のような場合は後者の例である。

 なんだかレースのコメントというよりは馬券必勝法のようなものを書いてしまったが、2着に来たのは「ファレノプシスの騎手が武豊でなかったら1番人気になったと思われる馬」エアデジャヴーである。ファレノブシスを最後の最後で差し抜いていった。このまま勝ってもおかしくなかったがどうにか2着である。

 よく考えてみたら勝ったエリモエクセルのことを書いてなかったな。まあ、いいか。久々にこのコーナーの予想が的中した。ありがとう、エクセル!ありがとう、的場!(ありがとうというよりおめでとうというべきなのかもしれないが。)

 ちなみに馬券のほうは予想に書いたものの他にエガオヲミセテの単勝をちょっとだけ買ってました。「ヲ」の文字の印刷してある馬券が欲しかったので(笑)