1着タイキシャトル
2着オリエンタルエクスプレス
3着ヒロデクロス
4着ロイヤルスズカ  
5着アライドフォーシズ

 タイキシャトルに関しては今さらいうことはないだろう。雨が降ろうが槍が降ろうが勝って当たり前(槍が降ったらレースが中止になるだろうが)。当然のように勝ってしまう。この馬にとってこのレースは海外遠征に向けての通過点でしかないだろう。シンボリルドルフが有馬を勝った時の「もう日本では走るレースはありません」という実況のセリフがこの馬にもいえる。海外でも頑張ってきてほしい。サッカーのW杯の日本代表よりも期待してるから。

 でもって2着に来たのが香港からやってきたオリエンタルエクスプレス(香港での漢字名は「東洋急行」というのかな?)である。郭泰源を思い出させる名前である。この馬が来るとは思ってもいなかった。日本に来ていきなりG1(国際的にはL1なのかな)で2着である。やはり雨というか重馬場はいくら直線の長い府中でも前にいったものが有利だな。外国馬は脚質とかのデータがないので読みにくい。

 私の狙い馬は全部本場馬入場で入れ込んでいた(アライドフォーシズは見てなかったがその他の3頭は)。軸は当たったんだが・・・・って当たり前か。2着当てゲームでは完敗である。しかも3着に来たのがヒロデクロスという新聞でも印がほとんど付いていない馬。軸がしっかり勝ち、2,3着に人気薄が来る。2週連続でG1はこういうパターンだった。