フェブラリーS
1着メイセイオペラ
2着エムアイブラン
3着タイキシャーロック
4着オースミジェット
5着キョウエイマーチ

 水沢の星メイセイオペラが中央競馬のG1を制した。中央所属馬をもろともしない見事な末脚での快勝だ。地方在籍馬として初の中央G1制覇だ。馬券的には消した馬だが、東北出身の私としては嬉しい。菅原勲騎手の東北訛のあるインタビューが印象的だった。

 で、馬券的には2着3着だった。エムアイブラン、タイキシャーロックというダートの鬼的な馬が2,3着となる。

 「ひょっとしたらダートでも走るかも」と思って注目していたキョウエイマーチは5着。スタート直後の芝を利用して鼻を切り、馬身を稼ぐが、掲示板がやっとだった。未勝利、500万を圧勝した馬だが、今回は相手が違ったか。

 14歳馬ミスタートウジンは15着(ブービー)。この馬は無事に完走することに意義があるので、これはこれでいいだろう。

 フェブラリーSはメイセイオペラは勝ったが、(おそらく3日後の川崎記念を勝つであろう)アブクマポーロと比べるとどちらが強いのだろうか?と思うとやはりね、川崎記念とは時期がぶつからないようにすべきだよね。