読売マイラーズカップ
1着エガオヲミセテ
2着キョウエイマーチ
3着ケイワンバイキング
4着エイシンガイモン
5着ミッドナイトベット

 前にいきたがる有力馬達の後ろの好位置に付け、最後の直線で抜け出して勝利を修めたのはナリタプロテクターではなく、エガオヲミセテだった(ナリタプロテクターは9着)。「笑顔を見せて」って言われてもねぇ、弥生賞で玉砕した直後じゃ笑顔は見せられないよ、私は。エガオヲミセテはこれで重賞2勝目。勝ったり惨敗したりとムラのある馬なので読めないが、そのぶん穴を開ける魅力たっぷりの馬なんだろう。

 2着はキョウエイマーチ。牝馬同士のワンツーだ。そして3着はせん馬のケイワンバイキング。タマの無い馬でのワンツースリーだ(笑)

 ファレノプシスは10着。海外遠征をめざす馬がこの成績でいいのか?一番人気のマチカネフクキタルは更に後ろにいた(11着)。この馬は、血統的に云々といわれるが、実は長距離のほうが向いているのではないだろうか?菊花賞勝ってんだし。

 さらにアインブライドがブービー。出走したG1馬4頭のうち3頭が後ろから5着以内に入ってるとは。それだけ大混戦だったんだな。