エリザベス女王杯
1着メジロドーベル2:13.5
2着フサイチエアデール3/4
3着エガオヲミセテ1/2
4着プロモーションアタマ
5着ヴィクトリーバンクアタマ

 ゴール前の直線でエガオヲミセテが抜け出す。 

 そのままぁ〜、エビナ〜、粘れ〜!!

 と叫ぶも、メジロドーベルがエガオヲミセテを差していった。メジロドーベルだけならまだしも、フサイチエアデールまで突っ込んできて痛恨の1着3着。

 それにしてもメジロドーベルは牝馬限定戦にはめっぽう強い。これで3歳戦を含むとG1は5勝目だが、すべて牝馬限定戦。牝馬G1だけを4勝(3歳戦を除く)なら殿堂入りするのだろうか?確かにこれだけど数のG1を勝った馬はそういないが、競馬の歴史を紐解いてみると牝馬限定の古馬G1ができてからの日は浅い。もっと前から古馬の出走できる牝馬限定G1があればこれぐらいの成績を残す馬もいただろうし。

 2着のフサイチエアデールは予想外だった。何故ここで連に絡むことができるのに秋華賞じゃ掲示板がやっとなんだろうか?ローズS、秋華賞と2回叩いた上積みか。この馬さえこなかったら馬券が的中していた筈なのだが。

 というわけでエガオヲミセテは3着。最後の直線では粘って勝つかと思わせたが、結局2頭に抜かれてしまった。やっpり2200mじゃ距離が少し長いのか?阪神牝馬Sでは距離も短縮されるので狙い目なのだが、次は人気になるだろうな。

 ファレノプシスは最後の直線で不利があって6着。進路を妨害したヒシピナクルはそれより下の7着だったので、降着はなかったが。