題名の由来
『螢刹の煌めき』・・・・私にしては珍しく(でもないか?(^^;))ポエマーしちゃってる題名ですね。
言葉の響きや意味を重視しつつ、ほたせつページであることが見てすぐ分かるようにと思って考えだしました。
#しかしここだけの話、本当に気に入った名前が何にも思い付かなかったら、『せつほたランド』になるところでした(ド爆)。
”螢刹”は、音で判るように”蛍雪”(蛍の光、窓の雪って奴です)にほたるちゃんの"螢"とせつなさんの"刹"の字をあてはめたもの。
本当は”螢刹”の字面がイマイチかなーと思って、”蛍雪”のまま使おうかとも思ったのですが、それじゃあほたるちゃんはいいとしても
せつなさんがかわいそうだったので(笑)。
”煌めき”は、最後まで”燐光”とどちらにしようか迷いました。『螢刹の煌めき』と『螢刹の燐光』・・・似たようなものか(笑)。
”燐光”の方がぼうっと霞むような蛍火のイメージに合っているかなと思う反面、副題の"gleam"にはちょっと合わないかも、
対する”煌めき”の方は、逆に蛍の光にはちょっと華やかすぎるかな・・・と思いました。積もった雪に日の光が当たって
きらきらと光っている感じにはぴったりなんですが。
結局、”燐光”ではぱっと耳で”りんこう”と聞いただけではどういう字を書くかわかりにくいと思いまして、”煌めき”の方にしました。
#これも、思い付かなかったら、『螢刹時代』になるところでした(激爆)。でも浪人経験のある私には
#あんまり心地よい響きじゃないもので(--;)<別に『蛍雪時代』読んでた訳ではないですけど・・・
蛍や雪の光は刹那の命しか持たない微かなものかもしれないけど、それでも闇の中で静かに、そして精一杯輝き続ける――。
影の存在(前世において常にプリンセスのそばにいた内部4戦士を光とすると、月から遠く離れた地で一人で敵の侵入を防いだり
時がくるまで眠っていなくてはならなかった外部4戦士は、どうしても日陰の(裏方的)存在という感じがしてなりません)ではあっても、
己の内なる光をしっかりと保ち続けながら、暗闇を恐れずに歩んでいく二人のイメージに重ね合わせてみました。
で、副題の『The Gleam of Dawn』。直訳すれば『夜明けの輝き』です。
"gleam"は、日頃お世話になっている日野隆太朗@ほたるちゃん同盟さんがお作りになった『等身大(!)ほたるちゃんポスター』(*)に
書かれてあった英文、"There still holds gleam beyond doom."から頂戴したものです(日野さん、ありがとうございましたm(__)m)。
本題の内容と合ってますし、言葉の響きもなんだかとても気に入りまして。
"dawn"は・・・単に好きな言葉だから一度使ってみたかった、それだけです(笑)。でもよく考えてみるとプー様の永遠の想い人、
キング・エンディミオンの『ラベンダーのマント 美しい うすむらさきの 朝焼けの色』にも合ってるじゃないか!と気づきまして・・・。
いやぁ、我ながらなかなかいい思いつきをしたものです<(^o^;)。
夜明け前はもっとも暗い時間だといいますが、その闇を朱に染めていく、その最初の微かな、本当に微かな一筋の輝きのイメージです。
#ほんとうは前後の語で韻を踏ませたかったのですが、さすがにそこまでは凝れませんでした(^^;)(*)'98年冬コミに於いて祝・完売!! と相成りました!\(^o^)/
日野さんのページ『日野多磨工房・別館 ANNEX 'Hotaru'』にポスターの画像がございます。本当に素晴らしい出来ですので
(余りの美しさに私は一目で惚れました(*~~*))、皆様ぜひぜひ一度見に行ってください!!
ほたるちゃんの眼差しに、あなたのピュアなハートももう釘付け(爆)。
こんな感じです。自分では結構この題名気に入っているんですけど、いかがなもんでしょ?
題名倒れなページにならなきゃいいなぁと思いますが・・・・・(--;;;;;;)。