Updated 2016.04.25
(OPTION-6)7MHzプリミックス式 CW TX基板 を 10MバンドTXに応用したものです。
左の写真;
水晶発振子を
@4,194kHz 、
A14,3325kHz(VXO;14,294-14,324kHz )
に変更すると、10.100-10.130kHzのTXとなります。
VFOとして、VXOの可変範囲を狭くしていますので、周波数安定度も問題なく、一晩放置しておいても変動は、100Hz以内でした。
1) 仕様
バンド;10,100kHz〜10,130kHz
モード;CW
出力 1W(2SC2028 B+12V時)
左図は、LPFの通過特性です。(横軸スパン5〜25MHz)
10MHzの2倍高調波20MHzの信号は、10MHz信号に対し、 -38dBcの減衰特性となりました。
全体回路図を下段に示します。
朱記の円で囲った個所が 7MHzTXからの変更個所です。
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