PIC12F629 周波数カウンター検出部 PIC頒布 

UP dated 2011.7.21

OPTION-3 Frequency Counter IF offset on PIC12F629キット

・(K7)PIC16F819 9桁LED数字表示器と組み合わせる 周波数カウンター検出部です。
 


プログラム済みのPIC12F629と 基板、左写真の部品(TD7104F; SOPを含む)が付属します。
・基板サイズ 28mmx25mm。

水晶発信器(10MHz)は、手持ちの関係で形状は写真と異なることが、あります。

・PIC12F629(DIP8P)に代えて PIC16F84A(DIP18P)を使用するときのために 18Pソケットと16ホール蛇の目基板を付属しています。

以下の部品を含みます。


左は、表面。
・右は、裏面。水晶は、裏側へ空中配線です。



◇表示部(9桁x7セグメントLED) と組み合わせた 周波数カウンターです。

 14.5MHzを表示。


下の写真は同じPCB基板に ◇PIC16F84A周波数カウンターを組み込んだ状態です。16F84Aの8ピンがはみ出ますので、16ホール基板で延長しています。
試作品は、PIC16F84A-Pin18を B+5Vにプルアップし、電子SPを接続して CWサウンド・カウンターとしています。
赤いボタンのタクトSWを押すたびに、100kHz、10、1kHz〜 100Hzの4桁を CWコードで打ち出します。
・またプリスケTD7104Fは、取付けず、2SK241GR-2SC1815アンプを使っています(ベース抵抗を160kΩの調整し、上限34.5MHzまでカウントする)。

◇製作マニュアルのダウンロード

● プログラムソース

ベースプログラム

プログラムソースは、マウス右クリックで「対象をファイルに保存」を選んで、ダウンロード。
 ◇ダウンロードPIC12F629 mv29FC.asm & Hex

IFオフセットプログラム

asmコードは、MPLABでアセンブルできます。IFオフセット機能を使うには、ユーザにて プログラムの書き換えが必要ですが、asm内のコメントを参考に変更してください。
・10進数のIF周波数を 16進数に変換するのには、エクセル関数の DEC2HEX が便利です。この関数が出てこない場合は、エクセルメニューバーの「ツール(T)」→「アドイン(I)」で表示されるボックスで[分析ツール]を選択、すると進法変換をしてくれる関数が使えるようになります
◇asmプログラムの書き換え要領

オプション;ユーザ専用 IFオフセットプログラム

MPLABアセンブラー、PIC12F629へのプログラムライターをお持ちでない方のために、OPTIONプログラム書き込みサービスをします。
上記ベースプログラムソース・圧縮ファイルのなかにあるテキストファイル「姓名IFofset.txt」のIFオフセット周波数、ヘテロダイン形式を編集し、ファイル名の”姓名”をご自分の名前に書き換えた上で、メール送付いただければ、その内容にて頒布PICにプログラムを書き込みます。
・特に、ご要求がなければ、オリジナルプログラム(単なる周波数カウンター)で書き込みます。

なお、送付いただいたテキストファイルの内容でのプログラムでの実動作確認はしませんので、テキストファイルの編集内容は、ご自分で責任をお持ちください。
なお、明らかに誤った表記、アセンブルでエラーがでる場合は、メールでお問い合わせの上、書き込みます。


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