●ドットLED PD4435使用周波数カウンター
CQ誌2002年11月号p.109のドットLED8桁周波数カウンター(PIC16F84A)のプログラムダウンロードサイトです。

・計測周波数;1kHz〜35MHz
・8桁表示(最小0.1kHz) 、ゲートタイム 0.2秒
・消費電流;110mA(照度100%時) 、70mA(照度25%時)
・IF周波数オフセット機能付き
・1/8プリスケーラ外付け機能付き
写真は斜め撮りをしたためボケていますが現物は鮮明です。下は秋月の8桁カウンター
写真は左より、表面 裏面 側面です。

・74HC75は、左の写真のようにPD4435の裏側に直接ハンダつけする。
・PD4435基板(右)と本体基板間(左)は、ヘッダーピン(16P)で接続する(右の写真)
●測定感度 (2004.7.25追加)
左のグラフは、この周波数カウンターの測定感度を表しています。横軸が周波数(MHz)で 縦軸が 入力信号強度dbm です。
dbm と電圧(mV) ,dbμ(V)の換算表をその右側に示します。
・case Aは、2SK241GRのソース(S)を直接接地して、ドレイン(D)を1kΩ負荷とした場合で、入力信号-7dbm(100mV)で4MHz以下の測定が可能です。
・case Cは、2SK241GRのSをバイアス抵抗100Ω+0.1μFで接地して、ドレイン(D)を1kΩ負荷とした場合で、入力信号100mVで8MHzまでカウントします。case Cで入力信号を +10dbm(707mV)にすると 35MHzまでカウントします。
●回路図Circuit
・2SK241+2SC1906 がプリアンプで あとは、PIC16F84A-P20でカウント、PD4435で表示。
●プログラムソース
プログラム「FCP」のダウンロードは、こちら
マウス右クリックで「対象をファイルに保存」を選んで、ダウンロード。
秋月の”AKI-PICプログラマーキット”でアセンブリー、焼き付けをします。
asmコードのアセンブルには、秋月のAKI-PICプログラマーCDに付属しているPa.exeが必要です。
◇ダウンロード FCP1.asm & Fcp1.hex 自己解凍.EXE
(Revised2005.1.3 プログラムソースバグ修正。FCP.asm→修正後FCP1.asm )
●プリント基板パターン・データソース
プリント基板パターンFcp.pcb は、PCBEソフト(CQ誌99年6月号、2000年6月号、2002年4月号付録CD-ROM)を使っています。
PCBEでファイルを開くと、左図のような部品配置図と裏面パターン図が表示されます。
左図は、JPGファイルで品質を落としていますが、元図は鮮明です。
CD-ROMをお持ちでない方の
◇PCBEソフトダウンロードサイト
自己解凍後、PCBEソフトをインストールするフォルダ C:\pcbe を作成し、exeファイルを解凍します。
PCBEソフトの「ファイル」−「版下印刷」で裏面プリントパターンを印刷できます。
レイヤーを1以外選んで、「版下印刷」すると、表面部品図を印刷できます。
◇基板パターンFcp.pcbのダウンロード自己解凍.EXE(110kB)
●5x7ドットLED PD4435
PD4435のデータシート(英文)をお持ちでない方の
◇PD4435データダウンロードサイト