お蔭様をもちまして、『レコードはまっすぐに』は増刷の運びとなりました。
以下は、増刷に際して追加・修正した字句の一覧表です。
情報をお寄せくださった諸氏に、重ねて御礼申し上げます。
凡例 末尾に次の一項目を追加。
『RING RESOUNDING』は、一般的な発音で日本語表記すれば「リング・リザウンディング」である。しかし本書ではカルショーがRE-SOUNDに込めたもう一つの意味、「あらためて響かせる」「音にしなおす」を強調したいと考え、濁らずに「リング・リサウンディング」とした。
013頁 05行目 支局 → 支店
019頁 16〜17行目 ローヤル → ロイヤル
030頁 06行目 まるで関係もない → まるで関係のない
240頁 16行目 舞台のドア係は → 楽屋口の係員は
284頁 17行目 ドレスデン・シュターツカペレ → ベルリン・フィル
382頁 02行目 『これがシネマだ』 → 『これがシネラマだ』
402頁 07〜08行目 ベスト・セラー → ベストセラー(別箇所に「ベストセラー」とあるため、統一)
497頁 05&08行目 シングル盤 → 四十五回転盤
506頁 05行目 訳注*3の「ここで言及された」以下を、下記に交換。
なおマクラッケンとその妻サンドラ・ウォーフィールドの二重唱集は、エドワード・ダウンズ指揮のコヴェント・ガーデン王室歌劇場管弦楽団の伴奏で、一九六五年に発売された。
506頁 11行目 訳注*4全文を、下記に交換。
パヴァロッティの四十五回転盤は、五曲入りのEP盤として一九六四年に発売された。エドワード・ダウンズ指揮のコヴェント・ガーデン王室歌劇場管弦楽団の伴奏による。
付録xxiii頁 7/16-18 チェロ協奏曲第2番 → チェロ協奏曲第1番
付録xv頁 文章の10行目 挙げる。 → 挙げる。(山崎浩太郎 編)
以下のように、本文に18カ所ある「管制室」を、「調整室」と変更。
(Control Room の訳としては、「調整室」の方が日本のレコード・放送業界の一般的な名称であるため)
084頁 04行目 管制室 → 調整室
094頁 11行目 管制室 → 調整室
131頁 03行目 管制室 → 調整室
155頁 06行目 管制室 → 調整室
158頁 11行目 管制室 → 調整室
180頁 03行目 管制室 → 調整室
194頁 05行目 管制室 → 調整室
207頁 05&08行目(2カ所) 管制室 → 調整室
213頁 13行目 管制室 → 調整室
221頁 05行目 管制室 → 調整室
225頁 02&07行目(2カ所) 管制室 → 調整室
228頁 15行目 管制室 → 調整室
234頁 07行目 管制室 → 調整室
250頁 12行目 管制室 → 調整室
433頁 14行目 管制室 → 調整室
476頁 10行目 管制室 → 調整室