京都西陣のわらじ医者、早川一光さん

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上手な死に方 教えます 〜その為に〜
びんご・生と死を考える会 市民公開講演会(広島県保険医協会と共催)
2004年7月25日(日)午後2時〜4時 於:尾道市公会堂(尾道市役所隣)

総合人間研究所 わらじ医者よろず診療所 早川 一光
(Tel 075-467-4444  Fax 075-464-3477)

§1.臨床医からのメッセージ・・・
いろいろな 床に 臨んで来ました
・・・生−病−老−呆−死・・・が 直線でなくて 円であること
それも 楕円形であること

§2.常に 動いていること
常なものは ひとつもないこと
< 川の流れのように >
< ゆく河の  流れは  絶えずして
しかも もとの 水に あらず
淀みに 浮ぶ うたかたは
かつ消え かつ 結びて
久しく とどまりたる 例(ためし)なし
世の中に ある 人と栖(すみか)と
また かくの ごとし >

§3.人生 いろいろ

§4.人の 別れも いろいろ
人間は その人の生きざまが 死にざまを創ります
死にざまは その人のもの
自作 自演 主演も 本人
従って
教科書 (手本) は ありません

§5.いつ どこで どのような
   別れ方をするか 今日から真剣に 考えること
いつ とは ?
どこで とは ?
どのように とは ?

§6.それでは
上手な死に方 : 教えます
楽に死ぬ方法 − たった ひとつ 方法が あります
それは  → < メモ > !
それまで → < メモ > !!
今まで 人様の 死を 見つめて来て

☆ 実は 死ぬって くるしいです
こわいです
おそろしいです
不安です でも 必ず 来ます
特に ひとりで死ぬのは こわいです
誰かが 傍に 居てほしい
傍に 居てくれるだけで いい
しかし 実は

☆ 死は 救いです  !!
ほんとうに 分って下さい

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