バーズテイル2(キャラクター)

■職業 (戦士系)

◆バード
元々は戦士だった 吟遊詩人 ――どうやら 嫌な事が有ったらしい
かなりの武具を装備できる
【楽器】を装備する事で 魔力を秘めた【歌】を歌える様になる
この物語の 主役キャラクターであり 今回も絶対入れるべき職業
後で 嫌でも思い知らされる
 
◆ファイター
格闘戦のスペシャリスト ――前作で言う所の【ウォーリア】
殆ど全ての武具を装備できる
並外れた体力と腕っ節は 今回も心強い
 
◆ナイト
名誉を重んじる 剣と戦術の達人
俊敏な動きをする為 極端に重い武具は装備出来ない
前作の十八番 【クリティカルヒット】が無くなり 【仲間をかばう】事が可能となった
――正直に言って 有難味は薄れている
 
◆シーフ
素早い動作と 器用な手先を持つ盗賊で ――前作で言う所の【ローグ】
軽い武具しか装備出来ない
罠外しする様な「罠」も 今回では登場しない為 その存在が疑問視される
 
◆ハンター
暗殺者 忍者と呼ばれる殺しのプロ 前作では敵役として存在した職業
殆どの武器が使いこなせるが 意外と攻撃力は低め
レベルが上昇すると 【クリティカルヒット】を放ち 敵を即座に葬る
雑魚戦では頼りにできるが ボス戦では少々力不足気味
 
◆ディスティニーナイト
古の伝説に語られる存在 「運命の騎士」
最終局面において ただ1人の【バード】だけが 転職する事ができる職業
その戦闘能力は 【ファイター】を上回る程に強化され
最強の武器 【ディスティニーソード】を身に付けた時には 殆どの敵を一撃で葬る
【楽器】を装備する事で 普段通りに 魔力を秘めた【歌】を歌える様になる
 

■職業 (魔導師系)

魔導師系は 一定レベルを超えると 【レビューボード】で上級職へと転職が可能となる
一度転職をしてしまうと 下級職の魔法は二度と覚えられないので 
可能ならば 各職業の魔法を 全LV覚えてから次の職業へと転職したい

◆カンジュラー
物質に干渉し 魔力を生み出す魔導師 ――前作で言う所の【ワーロック】
装備出来るのは 基本的に【スタッフ】・【ローブ】だが 例外もある
魔法は 基本的な攻撃や回復系統が多く 前半の命綱的存在
 
◆メイジ
精神に干渉し 幻影を操る魔導師 ――【カンジュラー】と同位
装備出来るのは 基本的に【スタッフ】・【ローブ】だが 例外もある
魔法は 基本的な補助系統が多いが あまりに基本的故に 終盤まで頼りになってしまう
特に LV5魔法【アンチ・マジック】は 何としても覚えておいた方が良い
 
◆ソーサラー
【カンジュラー】・【メイジ】から転職できる上位職 ――前作の同名職より待遇が良くなった
装備出来るのは 基本的に【スタッフ】・【ローブ】だが 例外もある
魔法は 前作でお馴染の 【ウインド〜】系召喚魔法が目白押し
 
◆ウィザード
【ソーサラー】から転職できる上位職
装備出来るのは 基本的に【スタッフ】・【ローブ】だが 例外もある
魔法は 全体的に使い勝手が良く 状態異常も全部治療できる様になる
ちなみに LV7魔法【サモン・ハーブ】は 実質上 最強の召喚魔法
 
◆アークメイジ
【ウィザード】から転職できる 魔導師系の最上位職 言うなれば「魔法の権威」
装備出来るのは 基本的に【スタッフ】・【ローブ】だが 例外もあるし 専用武器もある
魔法は どれも絶大な効果を秘めており 下位職の魔法の殆どは お払い箱になる筈

■能力値

◆名前
キャラクターの名前
「ひらがな」で12文字まで
残念ながら 「カタカナ」は使用できない
 
◆性別
「男」・「女」 と有るが 冒険自体に影響はしない
メンタル的な要素であり 想像力への挑戦状
 
◆レベル
キャラクターの総合能力尺度
最大は「99」
魔法使い系は転職を含めると 最大490回 レベルアップ可能
 
◆職業
キャラクターの職業
前述の通り 11種類の職業が存在する
 
◆HP
キャラクターの生命値
ダメージを受けると減少していき 「0」になると 【死亡】する
回復魔法や 宿屋で泊まる事で 回復する
 
◆MP
キャラクターの魔力値
魔法を使用すると減少 必要量に満たない魔法は使用不可
宿屋で泊まる事で 回復する
 
◆SP
バードのみに存在する 前作で言う 「歌う力」
これが 「0」になると喉が涸れてしまい 歌を歌えなくなる
酒場で 喉を潤す事で 回復する
 
◆STR
キャラクターの強さ
攻撃力 に影響する
最大は「99」
 
◆DEX
キャラクターの機敏さ
攻撃速度,逃亡速度 に影響する
最大は「99」
 
◆INT
キャラクターの知性
最大MP増加率,魔法威力 に影響
最大は「99」
 
◆WIZ
キャラクターの賢明度
物事の道理をわきまえる能力(魔法抵抗) に影響
最大は「99」
 
◆VIT
キャラクターの生命力
最大HP増加率,防御力 に影響
最大は「99」
 
◆REF
キャラクターの回避率
攻撃回避率 に影響
最大は「99」
 
◆ATK
キャラクターの総合攻撃力
能力値(STR+DEX)+装備品上昇値で算出
最大は「255」
 
◆DEF
キャラクターの総合防御力
能力値(VIT)+装備品上昇値で算出
最大は「255」
 
◆EXP
キャラクターの冒険成果累計
前作とは異なり 今作は戦闘後に自動でレベルアップが行なわれる
 
◆C・M・S・W・A
キャラクターが使用できる 各魔導師職業の最高魔法LV
最大値は「7」だが 5職業 全てを「7」にするには 多大な労力が必要
前作と異なり 今作はレベルアップと同時に修得する
 
◆ゴールド
パーティ全体の所持金
今作では 得に貯める必要性は感じられず 
普通に冒険を続けていれば 必要な分は溜まる
 
◆持ち物
キャラクターの所持するアイテム
装備品も含めて 1人10個まで所持可能

アイテムは 「ガースの道具屋」に売り飛ばしても 前作の様に 販売品として店頭には並ばない
そして 「預かり所」の様な施設も この冒険中では存在しない為
どうしても取っておきたいアイテムが有る人や アイテム・コレクターな人は
「アドベンチャーズギルド」に 不必要なキャラを作っておいて 預からせる必要がある

■状態

◆----
取りあえず異常は無い
――やはり HPが 「1」であっても
 
◆中毒 (どく)
体が毒に侵されて HPが徐々に減少している
カンジュラーLV5魔法【フレッシュ・アニュー】等や 特殊アイテム【レッドセグメント】を使ったり
治療所で御金(20G)を払い治療する
 
◆幻惑 (げんわく)
敵に幻惑されて 仲間を攻撃してしまう
ソーサラーLV2魔法【エンジェル・ボイス】等や 特殊アイテム【ブルーセグメント】を使ったり
治療所で御金(20G)を払い治療する
 
◆憑依 (とりつき)
悪霊に意識を奪われ 攻撃力が異常に低下
・・・前作ほどの悪意は感じられなく 少し寂しい
ウィザードLV3魔法【ディスポゼス】等や 特殊アイテム【パープルセグメント】を使ったり
治療所で御金(20G)を払い治療する
 
◆呪い (のろい)
一部の 治療魔法が効かなくなる
ウィザードLV5魔法【エンジェル・ブレス】等や 特殊アイテム【グリーンセグメント】を使ったり
治療所で御金(20G)を払い治療する
 
◆麻痺 (まひ)
体が痺れており 戦闘行動ができない
強制的に 後列に配置される
カンジュラーLV6魔法【フレッシュ・オール】等や 特殊アイテム【イエローセグメント】を使ったり
治療所で御金(20G)を払い治療する
 
◆石化 (せきか)
体全体が石像になってしまい 行動不能となる
強制的に 後列に配置される
ウィザードLV2魔法【インサート・ハート】等や 特殊アイテム【ホワイトセグメント】を使ったり
治療所で御金(20G)を払い治療する
 
◆死亡 (しぼう)
HPが無くなり 力尽きた
強制的に 後列に配置される
ウィザードLV4魔法【リバイブ・フロム・デス】等や 治療所で御金(20000G)を払い蘇生できるが
タングラメン城にいる【サラドン】に頼めば 無料で蘇生してくれる
 
◆ねむり
戦闘そっちのけで眠りこけて 戦闘行動が出来ない
ソーサラーLV2魔法【エンジェルボイス】等で治療できるが ターン終了後に起きる事もある
また 戦闘が終了すると 自然に治療される
 
◆こんらん
錯乱状態で 仲間を攻撃してしまう 【げんわく】と同じ内容
前作で言う所の【さくらん】であり 戦士系がこの状態になると大変な事になる
ソーサラーLV2魔法【エンジェル・ボイス】等で治療できるが ターン終了後に正気に返る事もある
また 戦闘が終了すると 自然に治療される

■協力者

冒険を続ける途中で パーティが知り会う 特別な仲間達
レベルアップする事は無く 能力値も固定

通常の仲間達同様 アドベンチャーズギルドで 待機させておく事が可能


名称          |LV|   HP|  MP|STR|DEX|INT|WIS|VIT|REF|ATK|DEF|場所
ウィングクリエーチャー | 5|  100|----| 30| 25|  3|  2| 40|  5| 54| 40|タングラメン地下
ラムゼル        |14|  300|----| 50| 20|  2|  4| 40| 20| 70| 40|エフィソス地下
ゼンマスター      |40| 1200|----| 80| 38| 25| 25| 80| 60|118| 80|灰色の寺院
シェーファー      |55| 4800|----| 80| 60| 50| 50| 90| 90|140| 90|運命の洞窟