エリュシオン島の 南の洞窟は 迷いの森に繋がっているそうです。
迷いの森には 物知り老人が 住んでいるそうだ。
迷いの森には ユニコーン（トライコーン）が住んでいるそうです。
彼等と戦ってはいけません。
彼等は私達の敵じゃない。
東の洞窟や 北の洞窟には まだ近寄っては いけません。
命の吹き込まれた壁の魔力は ニードルで破れるそうです。
迷いの森と 聖なる大地は 繋がっているそうです。
ジェムストーンや インゴッドをお持ちなら 高値で買い取りますよ。
隅々まで 歩き回った方が良いですよ。
思わぬ所で 宝箱を見つけられるかもしれません。
エリュシオン島の 北の洞窟は 神秘の岩場に 繋がっているそうです。
老戦士ヤーデルマーデルは 北へ 北へと 向かった と言う話です。
神秘の岩場の何処かに 巻物を売っている宿屋があったと
旅の人が 噂していました。
神秘の岩場で 妖精を見たという人がいる。
妖精は精霊と話す事ができるそうだ。 何か力を貸してくれるかもしれませんよ。
滅びたはずの妖精が まだ生き残っていると言う話です。
何でも精霊が 彼女達を護ったとか・・・・。
聖なる大地には エリュシオン島の真中にある洞窟からも 行けるそうですよ。
キャッツアイを持っていると 暗闇でも 目が見える様になるとか・・・・。
そうそう 王様が お城で 貴方様を待っておいでの様ですよ。
マリンの宿屋の 傍にある洞窟は 賢者の島に 通じているとか・・。
ジェットポーションは どんな状態でも 回復できる力があるとか・・・・。
ダラハン（ダラハンヌ）は 魔界の番人だ。
フレイアが閉じ込められている 部屋の鍵を 隠し持っているらしい。
東の海には 賢者の住む島が あるそうです。
賢者は気難しいが 貴方が選ばれし者なら きっと力になってくれるでしょう。
聖剣を引き抜く事ができるのは 真の勇者だけだ と言う言伝えです
３つの宝石を集めたら 貴方も試してみては？
私は 初代の王 エリュシオン１世である。
再び 魔王が復活した時に備えて 魔王の倒し方を巻物に記す。
これを読む者よ。
そなたが 真の勇者であれば 巻物を１０巻全て集めよ。
魔王の力を 封じ込める為に・・・・。
ヴィスカムの暦の始まる前 人々は 日々の暮らしに 魔法を役立ていた。
その頃は 魔法を研究する魔導師達が 沢山いた。
その中の一人 魔導師カーンは ある日
仲間の前で 黄泉の国から死者を呼び出す魔法を使って見せた。
ところが あろう事か！
彼は 大昔の 邪悪な魔法使いを呼び出してしまったのだ。
呼び出された魔法使いは カーンに向かって何事か ささやいた。
カーンが それに頷いた途端 彼と魔法使いは 一つの姿になった。
魔王ベールの誕生である。
その日から 魔王は得意の魔法で 暗黒の世界から 魔物達を呼び出しては
破壊と殺戮を 繰り返し始めた。
魔物達に立ち向かっていった人々は 次々に死んでいった。
そして 最後の砦 私 エリュシオンであったのだ。
私は まず 迷いの森へ向かった。
比較的 弱い魔物が多いと 聞いていたからだ。
脇道が多いが 植物に化けた敵がいない方に進めば 迷う事は無い。
迷いの森の 一番西の洞窟は 伝説の谷に続いている。
ここに棲む ユニコーン（トライコーン）は 我々の仲間だ。
色々 手助けをしてくれるだろう。
長に会って 話をしてみると良い。
次なる戦いの場は 神秘の岩場であった。
この地は 遥か昔 東の国から来た人々が 創った島である。
４件ある宿屋に入ってみるが良い。
何か 変わった物が 売られているかも知れないぞ。
神秘の岩場の敵は 流石に手強かった。
しかし ユニコーン（トライコーン）が 一緒に戦ってくれるので 平気だろう。
また このエリアの 一番北には 洞窟がある。
この洞窟の地下には 不思議な水が涌き出ている 勇者の泉があるので
是非 行ってみると良い。
そなたは 精霊達を知っているだろうか。
火の精 水の精 地の精 風の精 ４人の精霊達を。
彼等は 妖精達を 護る役目をし 勿論 我々の味方だ。
彼等が 何処にいるかは 妖精に聞いてみると良い。
もし 彼等が まだ この世にいるならば ユニコーン（トライコーン）以上に心強い筈だ。
神秘の岩場の魔物達を倒したら 次は聖なる大地の魔物達が相手だ。
このエリアは 一見 迷いの森に似ているが 西の方に湖があり 豊かな地である。
戦いの得意な魔物が多く 苦戦するだろうが 自分の力を信じて戦うのだ。
ここで 力をつけたなら 代々 預言者が住むという 賢者の島に行くが良い。
彼等は 大変 物知りだ。
この巻物を 読む者よ。
そなたなら もう充分に魔王を倒す力があるだろう。
そろそろ 魔王ベールの秘密を教えよう。
魔王は 多分 霧の国にいる。
私の時がそうだったので 確かだろう。
魔王は 魔宮の最上階にいる筈だ。
しかし 焦っては行けない。
魔宮には 最強の魔物達が 魔王を護っている。
魔宮の魔物達は どいつも手強い。
特に 生命を持った壁には 気をつけなければならない。
精霊の助けを借りて 慎重に戦う事だ。
最後に 魔王ベールとの戦い方を ここに記す。
魔王は ３つの魔法で 攻撃してくるが 決して焦ってはいけない。
魔法と 聖剣で対抗するのだ。
そなたの 勇気と知恵で この世の中を救うのだ。
真の勇者よ・・・・。