マグマプロジェクト・ハッカー

© 徳間書店

■物語

どうしたんだ?!!
ピストルの音が 聞こえたぞ!!!!

あっ 男の人が倒れている!!!!
大丈夫ですか?!!

「このディスクを 君に・・・
私の代わりに マグマプロジェクトを止めてくれ ・・・頼んだぞ。」

男の人は 救急車で運ばれていった。

このディスクは 何だろう?
ファミコンディスクの様だけど ・・・動かしてみようか?

やっぱり ファミコンディスクだ!!
動いているぞ!!

あれ?
ロボットが現れた!!!!

「私の名前は R−923 どうぞ 命令してください」

どうしよう?
僕 どうしよう・・・?

■ソフト解説

機種名 : FC-Disk
発売元 : 徳間書店
発売日 : 1989年08月10日
ジャンル : RPG

■ゲーム紹介

主人公は 【ハッカー (できたてほやほや) 】であり
「よいしょ」や 「ぎゃぐ」も 何故か可能なロボット【R−923 (できたてほやほや) 】を操って
悪の秘密結社【マグマ社】の計画 【マグマプロジェクト】を 阻止する事が (押しつけられた) 目的

ストーリー上で【マグマプロジェクト】が どんな計画なのか一切情報がない為
緊張感が一切感じられず 脱力系ゲームとなっている

都市に住む人々の台詞も 流れる音楽も 全部脱力
最近目立つ 「物語がハードなRPG」 に飽きた人がプレイすると 癒されるかもしれない

何気に マルチエンディング (6種類) なのは
侮れないが 内容はやはり脱力

全世界を 気持ちが良い位滑らかな地下通路で繋ぐ【マグマ社】って
結構凄いと思うのだが どうしても脱力