常人には見えない筈の「天神」や「魑魅魍魎」が見えてしまったばかりに
両者の激しい戦いの渦に飲み込まれてしまった 寺小屋の「お師匠様」。
魑魅魍魎達に敗れ 肉体を失い戦う事が出来なくなった天神達の力を
体に宿して貰う事によって 代わりに魑魅魍魎達と戦い続ける。
天神力を体に宿している状態だと 人は老いる事が無い為
この物語の間は 先生は何年経とうと若いままである。
外見:忍者
年齢/星座:18歳/獅子座
血液型:A型
好物:バナナ
魑魅魍魎に敗れ 敵幹部”「死」の兜亡(かぶとぼう)”に追われていた天神。
先生の家に逃げてきた所を見つかってしまい 村ごと掻っ攫われる事となる。
その後 兜亡の引き連れた邪鬼達の攻撃から先生を守る為に 自身の力を貸し与え
魑魅魍魎退治の 長い付き合いが始まる事となる。
天神達の中では 最も表情が豊かなキャラ。
外見:侍
年齢/星座:21歳/牡牛座
血液型:O型
好物:もんじゃ焼き
先生の事を完全に信頼はしておらず 他の天神と比べて非協力的。
兜亡の攻撃から先生と虎丸を守る為 天神力で彼らを逃亡させた後
死んで間も無い浪人の肉体に憑依 単独行動で魑魅魍魎と戦い続ける。
口も態度も悪いが何度か先生達を窮地を救ってくれる。
但し その逆も然り。
外見:法師
年齢/星座:53歳/乙女座
好物:あんこ
我慢蝦蟇(がまんがま)の体内に封印されてしまった天神。
魑魅魍魎に敗れた事を後悔しており それが口癖となっている。
外見:足軽
年齢/星座:15歳/魚座
好物:焼肉
敵の本境地「凶陰界」に入ってすぐの所に封印されている天神。
痩せこけていて 顔色も悪く 口数も少ない。
不気味な印象を与えるのだが 結構 性格は呑気そうである。
外見:巫女
年齢/星座:19歳/山羊座
血液型:B型
好物:フランス料理(?)
「凶陰界」の奥深くに捕われてしまっている 最後に出会う天神。
菊丸同様 口数は少ない。
前作「天神界戦」を見ると 感情は豊かそうなのだが。
落ち武者の姿をした骸骨亡霊。
兜を被った亡霊だから 「兜亡」と命名されたと思われる。
前作「天神怪戦」の最終面中ボス。
「凶陰界」の主である「大君」 その配下である「大鏡」 そのまた配下と言う役職。
つまり 魑魅魍魎達の中間管理職。
序盤 圧倒的な力の差を見せつけるが 先生達に止めを刺せず
その後は 次々刺客を送り込むが 次々に倒されてしまい
中盤最後で 大掛りな仕掛けを行ない先生達を待ちうけるが 結局突破され
そこで決戦の時を迎え 遂には倒されるという 典型的な悪役の見本。
だと思いきや そうでは無かった。
巨大な眼球の上下各々に 壱つ目鬼の上半身を持つ異形の妖怪。
眼球を鏡に見たてて 鬼が向かい合って映っているイメージ。
前作「天神怪戦」の最終面ボス。
配下の「兜亡」の失敗を叱責し 「大君」には平伏している 典型的な敵幹部の見本。
だが 其々の部分が連続で襲いかかってくる その実力を侮る事は出来ない。
戦闘音楽も全て違う。
人間の憎しみ・悲しみ・怒り・苦しみを糧として生きる 魑魅魍魎達の親玉。
最終決戦までは 不気味な台詞と叫び声だけで 実体を見せる事は一切無いが
圧倒的な存在感を残している。
だが 最終決戦時に遂に拝む事となる実体は それに輪をかけて圧倒的。
大詰めの敵だけあり 当然ながら強い。
※”対応する組合せ”は 現在の役 -> 選択したカード で表記
役(カード) | 対応する組合せ | 完成した役の効果 |
![]() |
攻( -> 攻) 防 -> 回 回 -> 助 助 -> 防 |
相手を攻撃する |
![]() |
攻 -> 助 防( -> 防) 回 -> 攻 助 -> 回 |
自分の防御力を高める |
![]() |
攻 -> 防 防 -> 助 回( -> 回) 助 -> 攻 |
自分の体力を回復する (+自分の毒状態を治療する) |
![]() |
攻 -> 回 防 -> 攻 回 -> 防 助( -> 助) |
相手を眠らせる 相手を毒状態にする 自分の攻撃力を高める、いずれか発動。 |
![]() |
倍+全て | 1枚に付き、役の威力を2倍化する
このカード1枚では”攻撃(威力01)”の効果しかない |
![]() |
神+全て | 役の種類に合わせた”変化”を行い、相手を攻撃
このカード1枚では”火(威力01)”の天神変化になる |
変化 | ||
---|---|---|
![]() |
神+攻 |
天神変化 ”火” 攻撃力は高い |
![]() |
神+防 | 天神変化 ”山”
攻撃力は低め |
![]() |
神+回 | 天神変化 ”風”
攻撃力は普通 |
![]() |
神+助 | 天神変化 ”林”
相手を”眠り”や”毒”状態にする事が有る |
![]() |
神+全て | 凶陰変化
敵の変化攻撃、最も避けたい攻撃方法 |
攻 -> 防 = 回
回 -> 回 = 回
回 -> 助 = 攻
最終的な役は「攻」となる。
相手の体力、もしくは霊力を”000”にすると勝利。
カードは、主人公・敵の交互に、二つの山の正面に出ている中から選ぶ事になる。
カードは、1枚引く毎に、霊力を1消費、最大4枚まで集められる。
カードは、4枚集めた時点で、次のターンに自動的に使用される。
カードは、初期値として威力01を持っており、カードを集める毎に加算されていく。
カードは、現在の役と同種類を取ると、初回に限り威力は+03、その後は+02される。
結果、4枚とも同種類の場合は、威力01+03+02+02=08となる。
カードの、最大威力は16で、威力04(同種2枚)の役と、”倍”2枚の組合せ。
奇跡的に”神”カード2枚が入手した場合は、敵に700〜900ダメージ与えられる。
カードは、使用する時に、威力の2倍の霊力を消費する。
”攻”や”神”の役を使用した場合、
二つの山の正面に出ているカードは吹き飛ばされ、新しいカードが現れる。
最初に”攻”カードを取って、その役を維持して行くよりかは、
最後に”攻”の役になる様に他のカードを取っていく方が無駄が無くて良い。
「ねむり」状態は、数ターンで切れるが、
「どく」状態は、”回”の役を使用しない限り、毎ターン体力-08される。
”助”カードは、威力01でも効果が有る、逆に威力16で無効果の場合も有る。