モンスターメーカー

© SOFEL 1990
© SHOW KIKAKU 1990
LICENSED BY NINTENDO

■物語

ここは とても不思議な【カードの世界】

ここでは 人やモンスターや 様々なアイテムが 全てカードでできている

何故 こんな事になってしまったのか?

主人公は この謎を解くべく 冒険の旅へ出る事になった

行く手には 
カードで塞がれた無数のダンジョンと カードでできた恐ろしいモンスター達

主人公は 見事 この【カードの世界】の王 【カード王】の元に辿り着き 
全ての謎を解明できるのか?

■ソフト解説

機種名 : GB
販売額 : 3500円(税込)
販売元 : ソフエル
発売日 : 1990年12月22日
ジャンル : RPG

■ゲーム紹介

カードゲーム 【モンスターメーカー]の世界を RPG化

冒険舞台 登場キャラクター 戦闘も全て【カード】が関わってくると言う
他に類を見ない面白いゲームシステム

ダンジョン等も その道が カードで隠されており それをめくりながら進んでいく為 
(特に初回プレイ時は)何が待ちうけているか解からない ドキドキ感が有る

【仲間(カード)】達は 【酒場】に待機しており お金を払う事によって 2人まで雇う事が可能
それとは別に 【シーフギルド】で 迷宮での罠を外してくれる【シーフ(カード)】を雇ったり
【魔物使い】との売買交換や 【チャーム(カード)】を使用する事によって
臨時戦力として使える 【モンスター(カード)】を入手する事も可能

イベントをクリアする事によって レベルが上昇するシステムを取っているので
戦闘で買っても入手できるのは お金(時々アイテム)だけ

【九月姫】嬢の描いた キャラクタ−達の可愛らしさに反して
敵のエンカウント率や 戦闘バランスは結構キツイので 始めてプレイする人は覚悟の上で

余談だが 最終ボスの【カードの王】のモデルは
モンスターメーカーの原作者 【鈴木銀一郎】氏であると 個人的には 思っている