惟 「あー、いい天気ねぇ(はぁと)」
嶺子 「本当にそうですわねぇ。 ひろびろした丘といい」
惟 「遠くまで見渡せそうな この草原といいねぇ……」
惟 「…ってえええぇぇ? どこよここぉ!! 学校はこんなところじゃなかったじゃない!!」
嶺子 「来たときとは違う場所 …ですわね、確かに」
惟 「…いったい、どうしちゃったのよぉ!!」
惟 「ちょっと、遅刻しただけなのにぃぃぃぃぃ!! こんな、ワケの判らないことになっちゃって!!」
嶺子 「何だか、テレビどころではないみたいですわね …わたくしの家はどこでしょうか…」
嶺子 「たしか、方向から考えると…こっちのほうだと 思うのですが……」
嶺子 「…あら、草原になってますわ…」
惟 「何だか判らないまま、ヘンな人たちと戦う事になっちゃったしぃ……」
嶺子 「…あら、惟さんの おウチの場所は、森になってますわよ。
嶺子 「…ほらほら、ふしぎですわね、あはははは」
惟 「…オマケに、となりにいる嶺子は、何にも動じてないし…(汗)」
惟 「…はぁ。 いったい、どうなっちゃうんだろう…」
嶺子 「あら、あんなところに街がありますわ。 …とりあえず、あっちのほうに行ってみません?」
惟 「うーん。 そうするしかないかぁ… 他に何にもないしねぇ…」
嶺子 「じゃ決定!! 行きましょ きっと、街に入れば何か いいことありますわよ!!」
姫香 「ふふーん、ところがぁ、そうはウマく行かないんだなぁ。」
姫香 「それ、ものども… …かかーれぇ!!」
ステージ3・スタート!!
勝利条件:ボス・姫香を倒して街に入れ!!
……ゴオオオオオオオ……
=汎用 「きゃ!!」
=汎用 「あり、すいこまれて…… こんな場所に……」
=惟 「勝負よ!! あなたを倒してから 街に入るんだからね!!」
=嶺子 「かかってらっしゃい!! 勝負よ!!」
姫香 「よく ここまで来れたわね!! でも…あっまーい!!」
姫香 「そぉれぇ!! とぶくすーりぃぃぃぃ!!」
嶺子 「…きゅう…なんだかそらをとんでるきぶん…」
惟 「じゃなくってぇ!! 物理的に飛んでいるんだってば!!」
惟 「…ああっ!! そんなこと 言ってるあいだに こんな所に 戻されちゃったわ(汗)」
姫香 「そしてぇぇ!! よみがえるくすーりぃ!!」
姫香 「そのうえぇぇぇ!! ふえるくすーりぃぃぃ!!」
嶺子 「敵が、戻って来てしまいましたわ… 変なくすりをたくさん持ってますわね、あの人」
姫香 「ころすえきに、くさらせないえきもあるよ(はぁと)」
惟 「こんちゅうさいしゅうセットかっ!!」
嶺子 「…それにしても、このままでは、先に進めませんわね。」
惟 「このぶんじゃ、何回行っても、戻されちゃうわね …どうしようかぁ…」
舞 「舞ちゃんとうじょー!! …なぁに、このくすりがいけないんだね!!」
舞 「それじゃあ、こうすればいいんだ!! …んぐんぐ…ぷはぁ!!」
惟 「うわっ!!」
嶺子 「あの子、全部飲んでしまいましたね…」
惟 「おおいっ!! だいじょーぶー?」
舞 「へーき!! だって、舞ちゃん、じょうぶだもーん!!」
惟 「…おいおい、そんな問題じゃなくて(汗)」
姫香 「くうう!! このくすりは全部、混ぜると 無害になることを 知っているとはっ!!」
舞 「ほーらね!! えっへん!!」
惟 「…いや、アンタ、絶対 何も考えないで 行動したわ…(汗)」
姫香 「くう、ばんじきゅーす!! もうなすすべがないわ!!」
姫香 「…と、見せかけてぇ… えい!! 最後のスペア!! とぶくすりぃぃぃ!!」
舞 「えええぇ? ……とばされちゃったあぁぁぁぁ!!」
嶺子 「…ううん、でも、これで とりあえず、あの人さえ倒せば、街に入れるってワケですわよね」
惟 「そうね、もういちど、気をとりなおして…… 行きましょ!!」
舞 「舞ちゃんも、きょうりょくするよー!!」
舞が仲間になった!!
女神 「…うーふふー♪ あたしは水の女神(はぁと) ここでみんなが来るのを待っているのぉ(はぁと)」
女神 「水辺の方に来れば、あたしに会えるよん(はぁと) もし、よかったら あっそびに来てね(はぁと)」
=惟 「あ!! 誰? 見に行ってみよっと!!」
惟 「歩いて通れるくらい 水が、あさいのかぁ……」
=嶺子 「誰かいますわ。 見に行ってみましょ(汗)」
嶺子 「あら、水があさいので、歩いて通れますね……」
=舞 「あー!! あっちの方に ヒラヒラしてる人がいるぅ!! 行こーっと!!」
舞 「わーい!! ここだけ水がふかくなーい!!」
女神 「初めましてぇ!! あたしは 水の女神だよ!!」
=汎用 「こんにちは!!」
女神 「あたしに会いに来てくれて ありがと!! 今日はコレあげる!!」
……「オカルト研のシンボル」を もらった……
これで、次の面から オカルト研を選択できるぞ!!
=汎用 「ありがとう!!」
女神 「どういたしましてぇ(はぁと) それじゃ、まったねー♪」
=惟 「今度こそ勝負よっ!!」
=嶺子 「いざ勝負!!」
=舞 「しょーぶ!!」
姫香 「やっぱり、来ちゃったかぁ……。こうなったら、相手になるわ。 …かかってきなさーい!!」
姫香 「やられちゃったぁぁぁ、けっこう、がんばったのになぁ…(汗)」
惟 「さて、じゃあさっそく 中に入ってみましょ!!」
嶺子 「がんばりましょうね、舞ちゃん」
舞 「うん!! がんばろー!!」
惟 「さて、中には 誰かいるかな…」
嶺子 「ここが街の中ですか…」
惟 「やっぱり、見たコトないわよねー …ううん、一体…… ここは、どこなんだろう?」
舞 「舞ちゃん、しってるー!! 舞ちゃんねー、さっき、ここから出て来たんだよぉ!!」
惟 「え?」
嶺子 「へぇ、じゃあ、この街にはくわしいんですね。 では、ここはどこなのか、お判りになります?」
舞 「えーと…わからなーい!!」
嶺子 「は?」
舞 「舞ちゃんもねぇ、ちょっと前に、ここに連れてこられたの」
舞 「で、ヘンな人たちに何かされそうになって、逃げてきたのぉ!!」
舞 「なんだか、『仲間になれ!!』とか 何とかいってたよ!!」
惟 「ええぇ、それじゃ ゼンゼン判らないよぉ!! けっきょく、どうなってるのよ!!」
嶺子 「困りましたわねぇ…」
?? 「あははははははぁ!! よくぞ、ヌケヌケと 戻ってきたわね!! 姫ノ木舞!!」
惟 「誰?」