嶺子 「あれ、今、声がしましたよね…誰ですかぁ?」
惟 「向こうの方だ!!」
霧香 「舞一人だけでなく さらに、探してた 惟と嶺子まで 連れてくるとは!!」
霧香 「カモがネギしよったうえ 盆と正月が一緒にやってきたみたい!! けいきがいいわね!!」
嶺子 「あの、あなた一体誰?」
霧香 「…そう、私達が 造りあげたこの世界 「ナージュ」に…」
霧香 「あなたたちを呼んだのは 失敗だったわ!!」
霧香 「この世界に入った人は、ふつうコッチの言う通りになるのに!! そう、人のジャマばかりして!!」
嶺子 「ふぁ…? 「ナージュ」ですって? 造られた世界? 連れてこられた?」
惟 「そう言えば…学校に入ろうとしたとき、今までにない変な感じがした…その時に何か起こったと?」
舞 「そういえば、舞ちゃんも 何か、そんなかんじがしたー!!」
霧香 「でもね…… あなたたちは逃げられないのよ、この世界から!!」
霧香 「だって、この街から、出ることは出来ないんですもの……」
霧香 「そう、このあたしを 倒さないかぎりはね!!」
惟 「…ほぉ」
嶺子 「…って、ことは…」
舞 「あのひとたおせば、そとにでられるー!!」
惟 「それじゃあ…… 行ってみよっか!!」
ステージ4・スタート!!
勝利条件:ボス・霧香を倒せ!!
華子 「しまったぁぁぁ!! この先には…!!」
=惟 「何かあるかな?」
「あっ!! 宝箱だ!!」
=嶺子 「この先に…? 何かあるんでしょうか?」
「あら、こんなところに、宝箱がありますわ(はぁと)」
=舞 「じゃあ、先に進んでみよっと!!」
「たからばこ、めーっけ!!」
…宝ばこの中には 「空手部のシンボル」が、入っていた!!
…これで次の面からは、空手部が選べるようになるぞ!!
=惟 「おおっ!! ラッキー!!」
=嶺子 「いいものが、手に入りましたね。 にこにこ。」
=舞 「舞ちゃん、さえてるぅ!!」
…誰もいない… …るすのようだ…
=惟 「ちぇ、るすかぁ……」
=嶺子 「もしもーし!! ……誰もいない みたいですわね」
=舞 「おおいっ!! だれもいないのぉ?」
=惟 「こわれているわね、青のままだわ……」
=嶺子 「こわれたしんごうは、はやくしゅうりしないと いけませんのにねぇ」
=舞 「このしんごう、こわれてるー!!」
=汎用 「おっととと…」
=惟 「おおおぅ!! 落ちるところだった……」
=嶺子 「危ないところでしたわ。 つい引き込まれるように フラフラと……」
=舞 「きゃ!! ビックリした!!」
=惟 「花の上で待機すると 体力が回復するみたい(はぁと) さっそく みんなに教えようっと!!」
=嶺子 「体力が回復してゆく…… 花の力かしら? でも…花をつぶしていいのかしらね?」
=舞 「ここで待機すると 体力が回復するんだ!! わーい!! うれしいな!!」
=惟 「ここじゃないわね… …向こうの方に敵はいるみたい」
=嶺子 「なになに …○○そうじセンター… りっぱなビルですわね(はぁと)」
=舞 「こっちじゃないよぉ!! 敵がはっているのは となりのビルだよぉ(汗)」
「へへーん!! ボスはとなりのビルだよーん!! 気づかないで タライ回しぃ!!」
=惟 「う……ホントだ。 あっちに逃げてやんの(汗)」
=嶺子 「あらあら……。 でもそれはそれ…… 戦いますわよ!!」
=舞 「ちがうもーん!! 通りかかったから 倒すだけだもーん!!」
…病院がある……
=汎用 「あれ? なんかあるぞ」
回復のくすり
=汎用 「ラッキー!!」
体力が全回復した!!
=惟 「逃げないで 戦いなさいよぉ!!」
=嶺子 「逃げないで 勝負なさい!!」
=舞 「いっくぞぉ!!」
霧香 「あら、みんな、もう来ちゃったのね。 仕方がないわねぇ… …あたしが戦うかぁ…」
霧香 「くうう、あなたたち… …思ったより強いわね!!」
霧香 「でも…… この街から逃げられても 元の世界に帰ることは出来ないわよ!!」
霧香 「だって、同じように 言うことを聞かなかった 桜井彩香は、しょうがないから」
霧香 「催眠術を使って、言うことを聞くようにして、今、向こうにある 学校にいるんだからね!!」
霧香 「そう、この街を出て ちょっと東に言って、」
霧香 「あーして、こう行った所にあるのよ!! 覚えておきなさい!!」
惟 「うーん、彩香も来ているとは…。 とりあえず助けに行かないとなぁ。」
嶺子 「でも、あの方も、意外としんせつでしたわね。 ちゃんと、道まで教えて下さって」
惟 「でぇもぉ、ワナかもしれないわよぉ」
舞 「だいじょーぶ!! あの人、そんなアタマよさそうじゃなかったもん!!」
惟 「…そこまで言われるとぉ …うーん…。」
嶺子 「でもまぁ、とりあえず行ってみませんか? ほかに、アテもないことですしね」
舞 「そーだよぉ、いってみよーよぉ」
惟 「うー……。 そうだね!! 行ってみよっかぁ!!」
惟 「どうせ、ここにいても どうもなんないしね!! 深く考えるのはめんどくさいからやーめた!!」
舞 「それじゃ、れっつごー!! ドンドンドンパフパフ♪」
惟 「こっちの方よね?」
嶺子 「ええ。」
舞 「まったく、言われたとおりの道だね♪」
惟 「とちゅうで 待ちぶせとかあるんじゃない?」