彩香 「おおぉ!!」
舞 「すっごーい!!」
嶺子「地下に、こんなものがあるなんて」
美姫 「いったい、何なの? これってやっぱ、夢じゃない? ぷに。 あ、痛い……」
惟 「まぁまぁ、ここを通れば 元の世界に戻れるって ハナシなんだからさ。」
惟 「夢だとしても、あと少しのしんぼうよ …って、あれ?」
アリア 「そう!! 先回りしていて正解ね!! ここから 先には通さない!!」
彩香 「さっき、負けたばっかのクセに」
舞 「しょーこりがないぞぉ!!」
アリア 「なんとでもいいなさい!! 私の役目は、あなたたちを、ここから先に通さないこと!!」
アリア 「そのために、再び、力を分けてもらったのよ!!」
ステージ13・スタート!!
勝利条件:ボス・アリアを倒し、ナージュから脱出せよ!!
=惟・彩香 「あちちっ!!」
=嶺子 「きゃあ!! 火の粉が 顔に……!!」
=舞・美姫 「きゃん!! あついっ!!」
=汎用 「ここって…ジャンプ出来るんじゃないかな?」
=惟・彩香・美姫 「ふうう…うまく行ったわね……あれ、何かある!!」
=嶺子 「うまく行きましたわね(はぁと) ではでは、ここにある宝箱を……」
=舞 「だいせーこー!! しかも ここには何かあるぞぉ!!」
……宝箱には 『腕力のモト』が入っていた!! ……
腕力が3アップした!!
=あ、力が みなぎってきたような気分がする……
彩(明美)「へっへーん、ここから先には 行かせないよーん♪」
=嶺子 「いそいでいますんで、行かしてもらいます!!」
=舞 「ええいっ!! だったら走っちゃえっ!!」
=彩香 「くっそぉ… …こうなったら!!」
=惟・美姫 「ええいっ!! こうなったら!!」
(吊り橋を強行突破)
=汎用 「よぉし!! ドンドン行くぞぉ!!」
彩(明美)「ええー、走るのは インチキだよぉ……」
=惟 「あちゃちゃちゃちゃ!! 何なの、ここあついよ!!」
=嶺子 「ふううう…あついですぅ ……言葉づかいまで つかれてしまいましたぁ……」
=舞 「ふにぃぃぃぃぃ!! 橋に触ったら ヤケドしそうになったぁぁぁぁぁ!!」
=彩香 「あちちっ!! この橋、ちょっとあついよ!!」
=美姫 「うきゃぁ!! あついっ!! ……あ、わたしったら ヘンな声出しちゃった…」
……あつさのため 体力が へってしまった!!!!……
=惟・嶺子・舞・美姫 「あっ!! 宝箱だ!!」
=彩香 「よっしゃあ!! 宝箱みーっけた!!」
……宝箱の中には 「HPまんたん剤」が 入っていた!!……
=惟・嶺子・舞・美姫 「わぁい!!」
=彩香 「オッケイ!!」
……体力が全回復した!!……
=惟・嶺子・舞・美姫 「あっ!! 宝箱だ!!」
=彩香 「よっしゃあ!! 宝箱みーっけた!!」
……宝箱の中には クマのぬいぐるみが はいっていた!!……
=惟 「ううむ…意味のない物を大事にしまってあるわね …持っていったら 可哀想だからおいとこ。」
=嶺子 「あら、かわいいクマさんね(はぁと) 誰かの大事な物でしょうからおいておきましょう。」
=舞 「きゃーん、カワイイ(はぁと) でも持って歩くワケには行かないから… …いらなぁい!!」
=彩香 「何でこんなものが、大事にしまってあるんだ? ベツにほしくないなぁ!!」
=美姫 「あっ…私がコドモのころ持ってたやつと同じクマさん!! …なぜここに?」
アリア 「あと少しだけ…あと少しだけ、彼女たちを くいとめることが出来れば……」
アリア 「負けたわ。 …でも、遅かったようね もう、ナージュだけでなく……」
惟 「何だって言うのかしら?」
彩香 「さあ、まあいいじゃん♪ これで帰れるんだろ」
嶺子 「この台の上に立てばいいのでしょうか?」
美姫 「やっぱり、なんだか ふしぎな気分…」
惟 「でも、終わってみると、ケッコー楽しかったね(はぁと)」
舞 「おもしろかったー!!」
嶺子 「まあ、そうはない体験でしたからね」
ステージ13・クリア!!
……現実世界……
その日、世界中のラジオから 同じ音声が流れた……
THIS IS ”NAGE”
THIS IS ”NAGE”
……OBEY……
…ラジオは突然に音を消し…
……静かな音を立てて…
…世界に異変が起き始めた…