失われたルーン2&ウルティマ外伝(物語進行:前半)

上段:GB版
下段:SFC版

■憎しみの洞窟

▼陰謀

あ〜 退屈だ 退屈だ…
この ブラックナイトとした事が あの アバタールにやっつけられてから
な〜んにも 面白い事が無い!

そうだ!
ブリティンの市長 ロード・トールデンを誘拐してやれ!
エクセレントなアイデアだ! そうすれば…
ロード・ブリティッシュの奴、慌てるぞ!

ロード・トールデン、抵抗しても 無駄だ。
おとなしく 一緒に来てもらおうか!

愚かな事を…
ロード・ブリティッシュが 必ず 私を 救ってくれるだろう!

さーて、それは どうかな…

これで、ブリタニアは 大慌てだ!
はっはっはっは、ざま〜みろ!!!

トロル! 来い!
この部屋を監視しろ!

王様。 
ロード・トールデンが ブラックナイトに 誘拐されました!

何? すぐに アバタールを 呼ぶのだ!
アバタールなら 彼を助け出せるだろう!

かしこまりました。
では、すぐに!


退屈だ。
前にブリタニアを震え上がらせてから何も楽しい事が無い!

そうだ!
ロード・トールデンをさらってやろう。
ブリティッシュの奴め慌てるぞ!

ロード・トールデン!
抵抗しても無駄だぞ!

そんな事をしても
ロード・ブリティッシュが きっと助けを遣してくれるぞ。

それがどうした?

これでオレが、ブリティンの市長って訳だ!

トロル!ちょっと来い!
この部屋を見張れ。

その頃、ロード・ブリティッシュの城では・・・

王様、大変です!
ロード・トールデンがブラックナイトにさらわれました!

アバタールを呼び出して 救出に向かわせよう!

ははっ。早急に!

▼依頼

そなたをブリタニアに呼んだのは、
ブラックナイトにさらわれてしまった
ロード・トールデンを救い出してほしいからだ。

ロード・トールデンは、
憎しみの洞窟に閉じ込められている。
この城から、真っ直ぐ北のところだ。
彼をブリテインに送り届けたら、ここへ戻ってくれ!


そなたの力を貸してほしい。
ブラックナイトにさらわれた
ブリティンのロード・トールデンを救出してほしいのだ。

ロード・トールデンは憎しみの洞窟に囚われている。
この城の北の方角だ。
彼を無事に救出したら また城に戻ってほしい。

▼潜入

▼救出

アバタール、そなたに会えるとはこの上無い喜びだ!
さあ、逃げよう。
ブリタニアの人々が待っている。


アバタール!助かった!
さあ、直にここから脱出しよう。
ブリティンの市民が待っている。

▼再会

おお、ロード・トールデン!!
またお会いできて嬉しい。
アバタール、彼をブリテインまで護衛してくれ。


おお、ロード・トールデン!
良くやった、アバタール!
君の働きに感謝するぞ!

すまないが、ロード・トールデンをブリティンまで送り届けてくれないか。
彼を送り届けたら、またここへ戻ってきてくれ。
頼んだぞ、アバタール!

▼帰還

▼報酬

さあ、優しさのルーンを受け取ってくれ。
これは、そなたに強さを与えるだろう!


ロード・トールデンが胸を張って町に帰ってきた。
その後ろに続く君の勇気ある行動を称えて
群集が歓声を上げた。

アバタール、そなたに慈悲のルーンを授けよう!
そして、そなたの強さを高めて差し上げよう!

■恥の洞窟

▼陰謀

その頃、アビイスの奥深くでは・・・

ふん!
ロード・ブリティッシュはアバタールを呼び出したか!
私にも、私専用の”勇者”が呼び出せればなあ・・・
だが、アバタールなどたかが一人だ。
あんな奴、困らせてやる!
全ての市長を誘拐してやるのだ!

うわっ、あっちっち!
おい、気をつけろ!
髪の毛が焦げたじゃないか!

大人しく着いて来なければ・・・
そんなものでは済まないぞ!

ハロルド!
えらいこっちゃ!
ロード・ウィットセイバーがさらわれてしもた!

直に城に行くんだ!
ロード・ブリティッシュにこの事を伝えてくれ!

こんな事をして、只で済むと思っているのか!

さあ、ウイットセイバー。
どうか、ゆっくりくつろいでくれたまえ。


そのころグレート・ステイジアン・アビスの一番奥深くでは・・・

ブリティッシュめ、アバタールを呼び出したか。
こっちにもアバタールがいると良かったんだがな!
こうなったら、アバタールを少し困らせてやるか。
全ての市長を誘拐してやる!

おい、危ないじゃないか!
髪の毛が焦げたぞ!

髪の毛ぐらいで騒ぐな!
大人しくしないと 体が丸焦げになるぞ!

廊下に出れば、誰かに見られるぞ。
それでも良いのか?

ハロルド!
ウイットセイバー様がさらわれた!

急いでロード・ブリティッシュに報告するんだ!

どうか、ゆっくりくつろいでくれたまえ
ウイットセイバー君!

▼依頼

そなたがロード・トールデンを助け出している間に
大きな地震があってな、
北の山で大きな地滑りがあったようだ。
それについて、何か聞いていないか?

ブラックナイトが、ロード・ウィットセイバーを誘拐した。
トリンシックの西の恥の洞窟に向かい、彼を救い出してくれ。
彼をトリンシックに送り届けたら、ここへ戻るのだ。


トリンシックの
ロード・ウィットセイバーがブラックナイトにさらわれた。
彼は恥の洞窟に囚われている。

トリンシックの西だ。
直に向かってくれ。
彼を救出したら またここに戻ってきてほしい。

ところで、そなたが救出に向かっている間に、
北の山脈で地震が起きた。
何か変わった事は無いか調べてみてくれ。

▼救出

やあ、やっと来てくれたな!
さあ、急いで帰ろう。
素晴らしい!生きて再びトリンシックを拝めるとは!


アバタールか! 助かった!
脱出の扉の開け方は判っているんだ。
さあ、早く逃げ出そう。

▼再会

ご無事で何よりだ、ロード・ウィットセイバー!
アバタール、彼をトリンシックまで護衛してくれ。


おお、ロード・ウィットセイバー!
よくやった、アバタール!

早速だが、彼をトリンシックまで送り届けてあげてほしい。
彼を送り届けたら、またここへ戻ってきてくれ。
頼んだぞ、アバタール!

▼報酬

さあ、そなたに名誉のルーンを与えよう!
これで知性が得られるぞ!


トリンシックの市民達は揃って市長の帰りを出迎え
無事な生還に胸を撫で下ろし 祝福の歓声をあげた。

アバタール、そなたに名誉のルーンを授けよう!
そして、知性を高めて差し上げよう!

■不正の洞窟

▼陰謀

その頃、ユーの町では・・・

おや、ブラックナイトさん。
わざわざ 自首しに来たのですか?

私が?バカな!
さあ、大人しく来い!
さもないと、トロルをけしかけるぞ!

きゃあ!トロルは大っ嫌いなのよ!!!

うっ! この沼、何て酷い匂いなの?

うるさい!息を止めて歩くんだ!

ブラックナイトさん、何時か貴方も・・・
公平さと言う言葉の意味を知るでしょう!

さすがのアバタールも ここだけは判るまい。
おーい! ・・・まったくあの、馬鹿トロルめ!
何処へ 行っちまったんだ?


そのころ、ユーでは・・・

これはナイト様。
とうとう改心なされましたか?

ふん!良いから来い。
トロルをけしかけるぞ!

言う通りにしますから
トロルをけしかけないで!

嫌な沼!
胸が悪くなるわ!

そうだろう。
オレも息を止めているんだ。

ここまではアバタールも来られまい!

こら、トロル!
何処行きやがった!

▼依頼

ユーのレディー・レノラがさらわれた。
直に北へ行き、山の道を通り、
不正の洞窟から彼女を救い出してくれ。
彼女をユーまで送り届けたら、ここへ戻ってくれ!


ユーのレディー・レノラがブラックナイトにさらわれた。
彼女を助け出してほしい。
彼女は不正の洞窟に囚われている。
山道を通って北西へ向かうのだ。
彼女を助けたら また城へ戻ってほしい。

▼救出

ああ、良かった!
必ず来てくれると思っていました。
さあ、貴方のアンクを使って脱出しましょう!


ああ、アバタール!
そろそろ来てくれる頃だと思っていました。
もう我慢の限界だったの!
さあ、貴方のアンクでここから逃げ出しましょう!

▼再会

レディー・レノラ、ご無事で安心しました!
アバタール、彼女をユーまで護衛してくれ。


おお、レディー・レノラ!
よくやった、アバタール!

早速だが、レディー・レノラをユーまで送り届けてはくれまいか。
そして、またここへ戻ってきてくれ。
頼んだぞ、アバタール。

▼報酬

貴方に公平さのルーンを与えましょう。
これで、素早さが得られます!


男も、女も、子供も、
ユーの住民は皆広場に集まり
敬愛するレディー・レノラの無事な帰りを祝って
町は久々に華やいだ。

アバタール、貴方に正義のルーンを授けましょう。
そして、スピードの能力を高めて差し上げます。

■エンパスアビー

▼依頼

ユーの西の城、エンパスアビーがリッチにとりつかれている。
そいつを倒してくれないか?


エンパスアビーにリッチが棲み付いた。
ユーの西にある修道院だ。
その怪物を退治して欲しい。

▼報酬

リッチ退治の褒美は50ゴールドだ!


リッチをよく退治してくれた!
褒美として50ゴールドをそなたに与えよう。

■我侭の洞窟

▼陰謀

その頃、何処かの洞窟では・・・

ウロチョロするな!
ほら、仕事だ!
着いて来い!

どうだ、私をここの市長にしないか?

貴方の言う事なんかトロルだって聞かないわ!

ええい、口の聞き方に気をつけろ!
黙ってムーンゲートに入れ!

その減らず口が叩けるのも 今の内だけだぞ!

ふっふっふ、アバタールめ!
この洞窟には・・・
スペシャル・ボスキャラを用意してある!


そのころブラックナイトは・・・

ウロチョロするな!
お前達に仕事がある。
ついて来い!

ブリタニアの政治改革を行いにやって来た!

トロルも躾られない人が何を言うのです!

それは昔の話。
今じゃ2匹とも良い子ですよ。

おしゃべりはこれまでだ!
さあ、ムーンゲートへ!

貴方のお母さんが見たら、何て言うでしょうね!

この洞窟には、特別な護衛がいるんだよ。

▼依頼

ミノックのレディー・イザベラが
我侭の洞窟に閉じ込められてしまった。
何とか彼女を助け出してほしい。
彼女をミノックまで送り届けたら、ここへ戻ってくれ!


ミノックのレディー・イザべラが身勝手の洞窟に囚われている。
急いでそこに行き彼女を助け出して欲しい。
ここから北東の方角だ。
彼女を無事に助けたら また城へ戻ってきてくれ。

▼救出

アバタール、貴方に会えるなんて!
てっきり、ブラックナイトかと思ったわ。
さあ、奴が戻る前に、逃げましょう!


アバタール!
ブラックナイトかと思いましたよ!
とにかく、早くここから出してください!

▼再会

レディー・イザベラ、またお会いできて嬉しく思います!
アバタール、彼女をミノックまで送ってくれ。


レディー・イザべラ!
よくやった、アバタール!

直にレディー・イザベラをミノックまで送り届けてくるのだ。
その後、またここへ戻ってきてほしい。
頼んだぞ、アバタール!

▼報酬

そなたの強さと素早さの為に、献身のルーンを与えましょう!


パレードの興奮は、
市長が町の門をくぐる時に絶頂に達した。
人々は皆祝福の言葉を叫びあった。

アバタール、貴方に献身のルーンを授けます。
そして、強さとスピードの能力を高めて差し上げましょう!