FANG TOP COLUMN Weekend (56)
2002/ 2/23 

夜光竜も加わった
神戸南京町春節祭
 神戸南京町で毎年行われている春節祭では、長い東洋龍(ドラゴン)による龍の舞が行われています。

神戸南京町春節祭
 神戸南京町の春節祭では、龍躍りで使われるものとして、御代田の龍神まつりの龍に次ぐ日本で2番目の長さの全長40mの龍ロンロンと、メス龍メイロンの龍躍りが、元町商店街とその周辺で毎年行われています。
神戸南京町春節祭
 それに加えて、今年(2002年)から新たな龍が加わりました。
 この春節祭で初登場の夜光龍はその名をイェンロン(焔龍)と言い、体長20mのドラゴンです。

 午後8時、南京町広場の照明が落とされた薄暗闇の中、爆竹の轟とともに蛍光色の夜光龍がブラックライトに照らされて登場し、広場で約20分間幻想的な龍躍りを行いました。
神戸南京町の干支の動物たち
 龍舞や夜光龍の躍りが行われている神戸南京町の広場には、干支12支の動物の石像が常設されているのですが、春節祭のイベントの為に張られたロープに結ばれて、緊縛プレイ?(違) …拘束姿状態のへビや、トラ(クマ?(^^;)なんかも居たりしました。
神戸南京町春節祭のステージ上にドラゴンのオブジェ

神戸南京町 / 阪神電車元町駅 or JR神戸線元町駅 南徒歩5分 )