国内に何箇所かあるクマばかりを集めて飼育しているテーマパーク“クマ牧場”のうち、岐阜県にある奥飛騨クマ牧場を紹介します。 |
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奥飛騨クマ牧場は、岐阜県の北部、長野県との県境近くにあります。
ツキノワグマやヒグマなどの数種類のクマたちが飼育されています。
他の多くの動物園では、「動物にエサを与えないで下さい」ってなの事ですが、ここは与えてもいいようです。(箱入りのエサは自販機でも売られている。)
クマたちは観光客に向ってエサを要求。 ここに投げて欲しいと、座り込んで待っているクマも。 斜面に並んだ各クマが、前脚を挙げて盛んにアピールする仕草は可愛いです。
園内では、イベントとして子熊による演技も見られ、玉乗りをしたり輪投げを受取ったりと、長時間の直立演技。
まるで、ヒトの入っている着ぐるみなんじゃないかと思ってしまうほどでした。 |
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園内で、クマがドリンクを飲んでいるイラストが描かれた「熊力」自販機を発見。 成分を見ると、アスパラギン酸、ビタミンなどに加え、動物胃浸出液が入っているとか…。 これって、胃液なのでしょうか? この熊力ドリンクを持ち帰って飲んでみましたが、ほぼ普通の栄養ドリンクのよーな感じで、胃酸の香りはしませんでした。(^^; |
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奥飛騨クマ牧場の近くには標高3026mの乗鞍岳があり、国内の自動車道では最高地の畳平(2704m)まで一般車で行ける“乗鞍スカイライン”が通じています。 途中からは道端に夏場でも雪が残っており、冬は道路自体が閉鎖されてしまう為、“夏場だけ滑れる”無料のスキー場もあったりしました。 但し、このスカイラインを一般車が走れるのは、この夏限りとなるようです。 |
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