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レイキッシュボーイ

牡・栗毛・2010年5月17日生

生産者/グランド牧場
美浦・伊藤圭三厩舎


2013/2/16 東京競馬場 新馬戦(勝利)パドック (by のたに)

スマートボーイ

 1995年 鹿毛 (静内町)
*アサティス

 1985年 鹿毛 (米)
Topsider

 1974年
Northern Dancer
 1961年
Nearctic
Natalma
Drumtop
 1966年
Round Table
Zonah
Secret Asset

 1977年
Graustark
 1963年
Ribot
Flower Bowl
Numbered Account
 1969年
Buckpasser
Intriguing
アンラブル

 1990年 栗毛 (静内町)
*ノーリユート

 1978年 黒鹿 (仏)
Luthier
 1965年
Klairon
Flute Enchantee
Prudent Miss
 1967年
Prudent
Miss Glasso
アラート

 1981年 鹿毛 (静内町)
ノーザンデイクテイター
 1974年 鹿毛
Northern Dancer
Dictates
クイングランド
 1975年 栗毛
オンリーフオアライフ
*アマリテユード
*ウエイアウト

 1991年 鹿毛 (米)
The Minstrel

 1974年
Northern Dancer

 1961年 (加)
Nearctic
 1954年
Nearco
Lady Angela
Natalma
 1957年
Native Dancer
Almahmoud
Fleur

 1964年
Victoria Park
 1957年
Chop Chop
Victoriana
Flaming Page
 1959年
Bull Page
Flaring Top
Fager's Glory

 1976年
Mr. Prospector

 1970年 (米)
Raise a Native
 1961年
Native Dancer
Raise You
Gold Digger
 1962年
Nashua
Sequence
Street's Glory

 1972年
Dr. Fager
 1964年
Rough'n Tumble
Aspidistra
Native Street
 1963年
Native Dancer
Beaver Street


近況
2014/3/22
 中山8R  4歳以上500万下(ダート1800m)に出走。鞍上は引き続き内田博幸。

 結果は12着。ぽつんと離れたビリだと思ったら、さらに1頭後ろにいてブービーだった。出ムチを入れてもほとんど反応せず後方からのレースだった。

 新馬戦はあっさり勝ったけど骨折して、復帰後も2桁着順続き(T_T)。そしてこのレースで引退が決定。

 晩成馬スマートボーイの産駒なのでもうちょっと走らせてあげたかったが、4歳の春に引退である。まだまだこれからだと思うのだが非常に残念だ。思えば新馬戦は出遅れたものの、後方から馬群を割っての鮮やかな勝利だった。逃げ一辺倒で出遅れたらその時点で The End だった父とは異なるタイプの馬だ。成長力があると思ったのだが、父にはいい面も悪い面も似ていなかったのか?

 レイキッシュボーイはスマートボーイの産駒で初めて中央の新馬戦を勝った馬である。しかし、見せ場は新馬戦だけで終わってしまった。骨折せずに順調に使えていれば、もう少し力を発揮できたかも知れないと思うと残念だ。


2014/1/25
 中山8R  4歳以上500万下(ダート1800m)に出走。鞍上は引き続き内田博幸。

 結果は13着。着順は前走と同じだけど、今回は13頭立てなので、いわゆるビリというやつ。

 まだまだ本調子じゃないのか、このクラスじゃ厳しいのか…。父が重賞を勝った舞台なので頑張って欲しかったのだが。


2013/12/22
 骨折明けの緒戦は中山8R3歳以上500万下の平場戦(ダート1800m)。鞍上は内田博幸。

 内田騎手に乗り替わりで期待しており、馬券を買うファンもそうだったらしく3番人気に支持されていた。しかし、レイキッシュボーイは14着。

 久々が応えたせいか手応えもなく惨敗だった。道中からゴールまではずっと後方のまま。久々を叩いた次走は期待したい。


2013/3/13
 この週の週末に500万条件出走に向けて調整されていたが、追い切り後に骨折が判明。全治6ヶ月。

 新馬戦の勝ちっぷりから期待していただけに非常に残念だ。とりあえず、先日勝ち上がった後だったのが不幸中の幸いか…。そこで勝ってなかったら、たとえ僅差の2着だったとしてもここで引退の可能性が高かった。まだ1戦しかしていないのに。今まで出資した馬でも500万レベルなら十分通用するような馬が怪我や仕上がりの遅れで未勝利戦のあるうちに勝ち上がれなくて涙を飲んでいる。デビュー戦で僅差の2着でもその後骨折して引退となった馬もいたし。

 全治6ヶ月なら競馬場に戻ってくるのは秋ごろか。未勝利馬だったらスーパー未勝利にギリギリ間に合うかもしれないし、間に合わない可能性もある。

 しかし、レイキッシュボーイは既に1勝馬。まだまだこれから先チャンスはいくらでもある。骨折は非常に残念だが、完治させて、また元気な姿を競馬場で見せて欲しい。


2013/2/17
 東京2R 新馬戦 (ダ1,800m)でデビュー。鞍上は村田。

 見事にデビュー戦を勝利で飾りました!

 口取りも当たっていたのでとても嬉しい。当日は口取り式に参加して来ました。

 スタートが良くなかったのか、後方からのレース。しかし、徐々に前に出て、直線入り口では先行集団の後ろに。前が壁になっていたが怯むことなく馬群を割るようにして先頭に立つと、そのまま押し切って先頭でゴールイン。スマートボーイ産駒にこんなレースができるとは思わなかったよ。

 デビューは遅くなったが、新馬戦でいきなり結果を出してくれて嬉しい。今後も期待しよう。

 ちなみにスマートボーイ産駒の新馬戦勝ちはこれが初めてのようだ。スマートボーイは現役時代大好きな競走馬だったので、こんな記念の馬に出資していて記念のレースで口取りに参加できたなんて嬉しい限り。

≪村田一誠騎手のコメント≫
攻め馬に乗っていい馬なので期待をしていました。レース前は逃げ切るぐらいのイメージでしたが、ゲートで遅れたのでヒヤッとしました。でも、その後はうまく上がって行けたし、4角の手応えから行けそうと思いました。イメージとは違ったけど強い競馬でした。いろんなことを経験できたから良かったと思います。スマートボーイ産駒ですが、芝でもやれると思いますし、途中でハミを噛んでいましたから、距離は現状マイルぐらいまでがいいかも知れません。これからトモはもっと良くなると思いますし、手放したくない馬です。

こんなレースでした。レイキッシュボーイは1番
→YouTube でみる

 馬名が決定しました。レイキッシュボーイです。


 グランド牧場産で伊藤圭三厩舎に入厩予定。グランド牧場といえば伊藤圭三厩舎だ(最近はそうでもなくなってきたけど)。

 父はグランド牧場産でグランド牧場の所有馬として活躍して引退後もグランド牧場の提携先のアロースタッドに繋養されているスマートボーイ。母は外国産だが日本でグランド牧場名義で走ったウェイアウト。グランド牧場の父母から誕生した馬である。血統的にダートでの活躍が期待される。


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