あけましておめでとうございます。「一年の計は金杯にあり」と古来から言われていますので、金杯はバッチリ当ててＪＲＡからお年玉を貰いたいですね。

　本命は前売り１番人気だが、エピファニーとしよう。朝日チャレンジカップでは４着だったが、今回の斤量は前走と変わらず57kgのままである。同５着で年齢も同じマテンロウレオが1.5kg増えていることを考えると、ハンデに恵まれたと言える。前走のレース内容からここでは勝ち負けになると思われ、それでいて斤量が据え置きなので、この馬を本命としよう。

　対抗は中山芝2000mで２勝２着１回で弥生賞３着の実績があり、前走勝って勢いに乗るボーンディスウェイ。前走は1800mの３勝クラスでの勝利だったが、実績から2000mもこなせるはずである。むしろ2000mの方が良いようにも思える。勢いとコース適性のあるこの馬を対抗とする。

　その他、穴っぽいところでは昨年の２着馬クリノプレミアムを押さえておこう。前走の敗因は距離が短かったことであり、ここでは昨年に続いて一発があるかも知れない。