仕事がらみの面白い話・・・ 社内Help Deskでの電話より

社内で稼動しているコンピュータ・システム、あるいはアプリケーションについての問合せが毎日あるところです。 その中でもとっておきのものをご紹介しましょう。まだまだたくさんありますが、思い出したら追加していきます


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男女の仲?・・・(笑) ('01/07/10,Added)

問合わせが入ると、先ずユーザーの話を聞くことから始まる。相手の状況がこちらが理解できるまで 根掘り葉掘りと。
回答に責任が負えない場合は、専門のスタッフにお願いするのだが、今回は、そんな やり取りが私とユーザーとの
間で話合われた。

ユーザー:「それじゃ今回の話は、○○さんとはここまでということにしましょう」
(○○さんとは私のこと)
わたし   :「そうですね。担当者からの返事をお待ちいただけますか?」

そして、二時間ほど経ってから同じユーザーから電話があった。
ユーザー:「さっきさあ、UKでも同じ例があるので向こうに聞いたのよ。その返事が来たので読んでみるね」
わたし   :「読まなくて良いですよ〜(笑)」
ユーザー:「ええ? いいかぁ?(笑)」
わたし   :「私とは、もうこれで終わりにしようとおっしゃってたじゃないですかぁ(笑)」
ユーザー:「そうだよなぁ(笑)いや、僕も僕なりに調べてみたのさ。その間に担当者から返事が来るか?」
わたし   :「そうですよ。のんびりやって下さいよ。」

結局、ふたりの会話は笑いっぱなしで終ったのだが、電話を切ってから気がついた。私って、すごいことを 言っていたと。
もう、おわかり?

「私とは、これでもう終わりにしよう・・・・」のくだり(笑)。
笑いながら言っていたので相手は気がついてなかったのね。
ああ〜良かった。ちょっと冷や汗ものだった。決して男女の別れ話ではありません。(^^ゞ

 

くそババァと言いたくなる・・・(笑) ('00/12/11,Added)

もう、本当に口の効き方を知らない人が多すぎます。
後ろの席で電話での問い合わせに答えている同僚の様子が・・・変!?
話が終わり受話器を置いてから小さい声で「くそババァ」

こちらがお聞きすることに対しての、このくそババァさんのお返事は・・・

「知らな〜い」「やったことな〜い」

そして、話が終わると
「ところで、おたく、だれ?」

これでは、怒りたくもなりますよね。「しらな〜い」と言うから丁寧にご案内しているのに(笑)
この方は、元社員で現在は子会社の社員となっているおばさまです。

皆さんは、このようなお話のされ方はしないですよね? 言葉使いの悪いのは分別ある大人の方が始末に悪いです。
おじさま担当 ('00/11/10,Added)

いつも電話して来るおじさま・パート2

いつもかけてくる前述とは別のおじさま社員がいらっしゃいます。
私たちが電話に出るときは、セクション名と自分の名前も告げるのですが・・・

「ああ、良かったぁ。○○さんで(○○には私の名前が入ります(笑))へへへへへ」

どうも、おじさま受けの良い私です(笑)
OSの種類 ('00/11/10,Added)

いつも電話して来るおじさま

同僚が受けた電話で、いつもかけてくるおじさま社員がいらっしゃいます。
トラプルの状況をお聞きしている中で「OSは何をお使いですか?」と同僚が聞いたときの返事が・・・

「Windows85」

「・・・はい、わかりました」 Windows95なのね?(笑)

解決したとき、そのおじさまは「サンキュ、サンキュ」と上機嫌のようだったらしいです。

外国の社員 ('00/11/10,Added)

日本語を勉強されてきている海外からの長期滞在社員のこと

いままでいらした外国の方との入れ代わりの方で、この方も日本語がまあまあ話せます。
でも、気が短いのかちょっとの事でもすぐに電話をかけてきます。結構、私たちにとって迷惑な存在なのです。
丁寧な言葉で話していたら・・・

「スミマセ〜ン。テイネイナコトバ、ツカワナイデクダサーイ。イミガワッカリマセ〜ン。」
「はい」

と、返事はしたものの、それって結構大変だったりする(笑)
話し方教室 ('99/09/17,Added)

Help Deskの仲間内での話ですが

「最近口の利き方を知らないユーザー(社員ですが)が多いよね。態度の悪いユーザーを集めて話し方教室でもひらこうか(笑)」などと 会話の中にでるほどひどいユーザーがいるのです。社内のHelp Deskだからよけいに甘えが出てそうなるのでしょうが、ちと考えて欲しいものじゃ。

「何でそんな事しなきゃいけねえんだよ」
「聞いてねぇよぉ」
「本当かなぁ、それって」
「こんなの当然だろう」

こんなの序の口なのかも。話し方一つでとっても親切になる私たちなのに。人の使い方を知らない大人が多すぎる。こんな人たちが管理職に なってごらんなさい。考えただけで「おお、嫌だ」
僕のユーザーID ('99/08/26,Added)

ある、男性社員からのTELで

男性: 「xxxシステムのパスワード再発行の申請をしたいのですが・・・」

わたし:「はい。それでは、電子承認システムから申請してください。」と申請方法を説明したところ

男性:「分かりました。それでぇ、わたしのユーザーIDは、F?????で良いんですよね?」

わたし:「・・・。 いつもそのIDでログオンされているんですよね?」

男性:「はい。」

けっこういらっしゃいます。このような方。

コンセント ('99/08/26,Added)

ある、おじさま社員からのTELで

わたし: 「それでは、PCの方は「電源まで終了」を選んで終了させていただけますか?」

おじさま:「はい。コンセントは抜きますか?」

そこまで、していただかなくとも・・・(汗)
パソコン・メーカーでも、いまだにこういう社員がいるのです。お察しくださいませ。


前述のAさんの続き ('99/08/26,Added)

ずいぶん前から、このAさんは我々サポート内でもブラック・リストに載せているユーザーだったのですが・・・。
我々のHelp Desk以外にも、Network担当者、大型コンピュータのオペレーション・デスクなど、質問ができる所へは質問しまくって いて、そのすべてのところが迷惑をこうむっていたのでした。
それが私の耳に入ったので、いろいろ検討した結果、Aさんの上司に 「課の中でAさんをサポートする人間を割り当ててほしい。」とこれまでのことを詳しく説明してお願いした訳です。 その課でも、十分理解している「Aさんの非常識ぶり」だったらしく、 「ご迷惑をおかけしてすいません。こちらで対処しますのでまた、同じ事がおきましたらすぐにお知らせください」というお返事でした。

2ヶ月ほどおさまっていましたが、再発しました。再度、Aさんの上司へお願いしましたところ、いただいた返事の内容が・・・
「近々、Aさんの配転を考えておりますので、しばらくお待ちください。」というものでした。
我々は、「やったー!」

しばらくして、Aさんからメールが来ました。
「あなたのお陰で私は大変迷惑をしております・・・うんぬん・かんぬん」そっくりそのまま返してあげようかと思いましたが、Aさんの 上司に転送しました。私を怒らすと、どんな事になるかよ〜くわかったと思います。いや「人に迷惑を掛けること」その人には一生わから ないかもしれませんね。

苦労した甲斐があり、今は平穏な毎日を送っております。(^o^)/ ただ、配転先のヘルプデスクの方が可哀相です。ご愁傷様です。

こんなこと社内だからできるのであって、パソコン店のサポート・カウンターでは到底できないことですね。どちらにしても、ストレスが溜まる職業であることは確かですね。


HelpDeskの新人 ('99/02/16,Added)

ある番号を電話でユーザーに伝えるときのこと

新人: 「Xエックス、Gジーパンのジー・・・・・(笑)」

まわりでも笑ってしまいました。教えられていても最初はよくあることです。
本人も話している内になんと言っていいかわからなくなったようでした。

OSって何? ('99/02/16,Added)

わたし: 「それでは、Wさんがお使いのOSの種類を教えていただけますか?」

Wさん: 「えっ? OSって?」

わたし: 「例えばOS/2とかWindows95ですが・・・」

Wさん: 「ちょっと待って! 『お〜い。オレのPCってWindows95なのぉぉぉ?』」と誰かに聞いている。

おいおい。画面見てもOSの見分けもつかないのかい?

PC ハングアップの原因

Aさん: 「あの・・・画面が固まってしまいました」

わたし: 「何をしていて、動かなくなりましたか?」

Aさん: 「・・・特になにも・・・」

いろいろ聞き出したが状況がつかめず、結局、Aさんの席へ。
何とデスクトップ上に20枚近いウィンドウが開いていたのです。これがハングの原因?
電源のオン・オフを繰り返していたらしく、ハードディスクの一部が破損状態のメッセージ表示。
OSの入れ直しとなりました。

デスクトップ上にたぁくさんのウィンドウが開いていた原因は、Aさんのマウスのクリックの仕方でした。
ダブルクリックするとき、指を4回たたいてしまうのが癖のようで、これも指導。


Aさんの続き

Aさん: 「何で、あんな風に固まってしまうのですか?」

わたし: 「使う方によってPCの環境は違いますし、いろいろな原因が考えられますね」

Aさん: 「PCの環境なんて、みんな同じじゃないですか!」と強気の発言

この後もAさんは、ああ言えばこう言うの繰り返しで納得させるのに30分。
本当にコンピュータ会社の社員かぁ!ブツブツ・・・


タオルと石鹸

操作方法をご案内しながら・・・15分経過

Bさん: 「おう、悪いねえ。分かりが悪くてさぁ。汗出てきたよ。」

わたし: 「わたしもです(笑)」

Bさん: 「おっ、赤だか青だかの画面が出てきたぞぅ。」

などと言いながら、更に15分経過

Bさん: 「ありがとう。ありがとう。お礼に何か送るからさ、またよろしくね。」

わたし: 「そんなお気になさらないで下さい。またいつでもお電話ください。」

後日、社内メールが届きました。中を開けたら、宅配会社からのいただきものと分かる社名入りタオルと石鹸でした。

お菓子の方が良かったなあ・・・


Can you speak English?

User :「Can you speak English?」

わたし:「A little」

状況をお聞きし、エラーメッセージの内容を聞いたら日本語文を伝えてきた。
(むむ。流暢な話っぷり。おぬし、ひょっとして出来るな!)

わたし:「Do you speak Japanese ?」

User :「Yes」

(なななんだって!Yesだぁ? 使っているApplicationも日本語版だと・・・)

もう、最初から日本語でしゃべってよね。一応緊張するのだから。
操作している間に話を聞いたら、何と母国の大学で日本語を学び日本に来て1年半になると言う方でした。

休暇と休憩

Hさん:「休暇届のシステムがおかしんだけれど・・・」

わたし:「きゅうけいとどけですかぁ・・・」と、ちょっと考えながら返事。

Hさん:「いや、休憩届けではなくて(笑)・・・」

わたし:「ごめんなさーい。休暇届けですよねぇ。丁度休憩を取りたかったからですかねぇ

なんて、知り合いの方だったので、つい言ってしまいました。
電話を切ってから、すぐ休憩に行った私でした。



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