女たちの聖戦(ジハード)


1997年の直木賞受賞の小説のドラマ化。小説の中での登場人物は5人のOL。4人の独身女性と1人の既婚女性。そして彼女達を取り巻くさまざまなタイプの男性たちと 彼女たちの戦士のような生き方について書かれている。。

地味だが本当は気立てのいいOLに賀来千賀子。昔付き合っていて結婚寸前で破談になった彼が同じ社内にいる。その過去が尾をひいていて恋愛に積極的になれない。 OLのひとりに三井ゆり。結婚願望が強く男性と付き合うのも、計算高いところがあるいう役。男性社員や上司には愛想がよく評判もいい。だが、女性たちには 反発をかっているところもある。

三井ゆりのストーリーのところで慧さんが登場する。
行きがかり上、自分の意志とは反した貧困の国に物資を送るなどのボランティア活動のような業務を命じられて、その業務の責任者が宇崎慧。

ふたりだけでは、なかなか仕事が はかどらない為、三井ゆりは勝手に社内に協力依頼をする。慧さん扮する男性社員は、自分の立場を無視されて憤慨。三井ゆりに協力する気持ちがなくなり、勝手にやればいい。 というような言い方をする。

スーツ姿のサラリーマン役。スタイルがいいからスーツ姿がバシッと決まっている。三井ゆりに嫌味を言う役なのだけれど、その社員の立場になれば分かる気がする。なんて、慧さん 贔屓の私。


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