仕事がらみの面白い話・・・ パソコン店サポートでのこと


ここでは、1年間お世話になりました。販売フロアの一角にあるサポートセンターですから、いろいろなお客様と直接の応対になります。 そんな中でのことを載せてみました。


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お客様がサポート・カウンターに来られての第一声!

(その1)
「僕はねぇ、短気ですぐ頭にくるほうだから、解るようにしゃべって・・・」
と言われるが、お客様の話があちこち飛んでしまい、整理するのが大変 (私、短気なの。解るようにしゃべって!)

(その2)
「簡単なことなんだけれど・・・」
だったら調べれば。(と言えないところがツライ)

(その3)
「あんた、詳しいの?」
失礼だな。詳しくないのだってあるけど、失礼な聞き方だ。

(その4)
「○○ちゃん、ほら、このお姉さんに聞きなさい。すいませんねぇ、この子がパソコンを使うのですが・・・」
えっ? お姉さんだって。私のこと?ウフフフフ



何度か、サポート・カウンターに通われたお客様!

(その1)
「これ、白檀の御香なんだけれど、あなたにあげるよ。良いにおいがするよ。」と、白髪のおじいさま。
いまごろ頑張ってMac使ってるかな?

(その2)
「私のパソコンを使い勝手が良いように、個人的にやってもらいたいのだが・・・」
「あなたに頼みたいんだ」
丁重にお断りしました。ごめんなさいね。

(その3)
「お昼休みは何時から?お礼に食事ごちそうするよ」
お昼休みの時間は短いので。とお断りしたら
「帰り時間は何時になるの?」
本当にお気持ちだけで充分ですから、と丁重にお断りしました。
でも、ちょっと感じの良い男性の方でした。



通ってほしくないお客様(ホント、正直な話よ)

パソコンをご購入された、けっこう年齢がいった女性客のお話。

このお客様は、海外と日本を行き来する職業の方のようで、自分の思い通りにならないとバシバシとクレームを つけてきます。 高いパソコン買ったのだから、当然のことでしょう。という態度で無理難題をおっしゃいます。 特約店の販売員を仕事場に平然と呼び付けます。(またこれがヒョイヒョイ行くから)

調べて解らない時、または調べる術のない時にサポートカウンターにいらっしゃるのが通常ですが、 この女性は、思い立ったらすぐサポートカウンターへやって来ます。
そして、なんとおそろしや・・・。
サポート要員を「・・・やってちょうだい」「・・・調べてちょうだい」とあごで使う。 「海外に行くのに、パソコン通信の設定やらエトセトラ・・必要なの。」

こういうお客様に対して「ビシッと押さえてくれるマネージャーがいてくれたら」と思っていたのは私だけではない筈。 (たしかにマネージャーと呼ばれる人は居ましたが・・・)
みんなが被害にあっているのに、自分も逃げ腰状態では困るよ。マネージャーさん。



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