〔観劇日〕 2001/09/01(土) 〔脚本〕 成井豊 〔演出〕 成井豊 〔出演〕 上川隆也/細見大輔/岡田達也/大内厚雄/西川浩幸/篠田剛/岡田さつき/大森美紀子/坂口理恵/中村亮子/佐藤仁志/前田綾・小川江利子(W Cast)/岡内美喜子
【あらすじ】
【感 想】
鹿島(上川さん)は、図書館で働いている中で小さい子ども達に絵本を読んで聞かせることもしているという想定。
客席に向かって、実際に子供に話し掛けるように絵本を読んでくれるのが、適当なアドリブも入って楽しかった。
キャラメルに戻って来るとキャラメルの上川さんになっている感じが嬉しい。
大内さんは、大切な妹が事故で亡くなってしまい、その時に運転していた妹の友人を恨んでいるという精神の
冷たい役でした。大内さんは、本当に成長しています。いろんな役柄ができるキャラメルにはなくなてならない
存在になってきています。
今回の舞台は、キャラメルらしい舞台だった。という声と、この前の公演の「風を継ぐもの」が良かったから、
それと比べると今一つだった。という声と両方聞いた。インパクトから言うと確かに「風を〜」の出来が良いから
私も物足りなさは感じたが、これまでにキャラメルが表現してきた舞台の作り方だったと思う。まあ、上川さん
が出演されていたから、満足できたのかもしれない。
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