ホームページがある限り、どこへでも出かけるのが私の信条。とりあえず、私の近辺において、真っ先に大学祭を開いてくれた、愛知教育大学に遊びに行ってきました。
2000年5月19日(金)、私の講義(午前中)が終了後、地下鉄鶴舞線⇒名鉄豊田線⇒名鉄バスと乗り継ぎ14時に到着。ここに足を踏み入れるのは、高校2年生の夏休み以来(ここの大学見学会に参加したのであった)であり、少々緊張する(とはいえ、名古屋大・名古屋工業大・南山大には、しばしば潜入しているが)。とはいえ一度は訪れた大学。バスを降りたとき、なぜか懐かしい感じがした。
とりあえず素知らぬ顔で歩くのが一番であろう、という勝手な判断で外周道路を歩く。「基本的に目に付くところに看板はある」→「看板があるならヘンな看板もある(だろう)」、という単純明快な思想に基づくこの行動。結局、成果はなかった・・・。結構真面目に作ってあったもので・・・。この間に高校の同級生と9ヶ月ぶりの再会を果たした。(私の母高校は地元の国公立へ行く人間が多いので、こういう結果になる)
次に中庭らしきところへ足を踏み入れる。さすがに金曜日ということもあって、屋台は準備中のところが大多数を占めていた。おそらく明日・明後日(土・日)を本業としているのだろう。ま、これは私も見越していたことなので許す(逆に無駄がなくていいかもしれない。見習えよ私のサークル)。 これで外は一通り見たことにして、連れを呼び出す。呼んだはいいが、彼の所属するサークルの会場へ連れ込まれる羽目に(自ら入り込んだ、という説もないことはない)。また他愛もない会話をする(廊下で)。向かい側の「お化け屋敷」を運営している1年生諸氏も口々に「暇だ」と、のたまっていたが、確かにその通りであった。自分もかなりしつこく「勧誘」されたが、お化けは苦手なのでパス。ここで詫びさせてください。『売り上げノルマに貢献できなくてご免なさいね』
そんな状況で午後5時まで過ごした後、(文字通りの意味で)お邪魔していた場所が店じまいをしだしたので、罪滅ぼしにお手伝いを開始。とりあえず自分の(比較的)得意な「アンケート」をワープロで作る。約30分で作り上げたところで、晩飯を食べに行こうという話があったので、(図々しくも)便乗することにする(じつはバス代ケチるという算段もあった)。で、この移動開始までの間に読みふけっていたマンガ「こどものおもちゃ」(作・小花美穂)を読んでみる。コレが又面白いの何のって!ひとりで読んではヒイヒイ言って怪しい笑いをこぼしていた。きっと危ない人間に見えた事でしょう。後日談だが、私はこのマンガ(全10巻)を3日で揃えて読破した。
ここは私の私見コーナーでありますので、さほど気にせずサラッと読み流してください。
イベントの内容はまぁ、ぼちぼちといったところでしょうか。余所の大学並に面白いイベント、面白い企画運営ではありました。平日企画で学内のスポーツ大会を行えることが、むだに運営組織がバラバラの私の大学(=M城大学)にはなく羨ましい所でもありました。「学内スタンプラリー(たしかタイトルが「踊る大『学』捜査線」)」は、チェックポイントを見た限り、問題がマイナーすぎるような気がしたのですが・・・。
最後に、意味もなく出没した私を嫌な顔一つせずにおいて下さった、愛知教育大学漫画研究会の皆様、誠に有り難うございました。(当方に暇があれば又、来年も参上いたします)
←漫研の展示室からみたお外の風景。正面のテントが「刈谷市立富士松中学校」になっているんですが・・・(読めない)。