「筒井はいいよなぁ、でも今からじゃもう遅いよなぁ」

11月の夜20時ごろ、私が丸10年勤務した会社に仕事で行ったのです。オフィスに入った時、遠くにかつての同僚の姿をみつけた。

私はふと、昔のたわいない会話を思い出した。
 当時、私は33歳、今日見つけた彼も33歳その他に2人、転職を考えていた仲間がいた。

朝から晩まで懸命に丸10年間仕事をしてきた俺たちなのだから、きっと転職してもうまくいくはずだと、それぞれ次の会社を決め退職の準備をしていました。

しかし結局実際に退職したのは私一人だけ。

転職しなかった3人は口をそろえてこう言った。

「俺はもう33歳転職には遅すぎる、もう間に合わない!」
 3年前40歳のときに、このメンバーと久しぶりに会い、お酒を飲んだ。

彼らには私が仕事を楽しく自由に動き回っているように写ったらしい。(実際そうなのだが)
今日みかけた彼がその時にこう言った。

「筒井は楽しそうでいいよな−、おれも転職しようかな」
私はすかさず答えた「お前達もやってみないか!」

彼はこう言った「でも、今からじゃぁもう遅いよなぁ」
彼はその7年前にも私に、同じ事を言った事を覚えていない。

2004年何をやろうか考える。

英会話をマスターしたい!

税理士になろうか!

法律の大学に入りなおそうか!

おさづけの達人になる!

決して思ってはいけない事 「今からじゃもう遅いかもなぁ」 

いつから始めるかが大事なんだよなぁ。

 3年千日何かをはじめてみませんか!まだまだ間に合う。