津田沼高校コンサート報告!2004年6月22日更新(写真が出ていますが、問題があれば削除します)
それは2004年6月19日土曜日でございます。
まずは、飯田君 ありがとう!感激しました。
本題
場所は習志野文化ホール、17時開場、しばらくホールで待っていたら、中野先生が夫婦で到着!先生の奥さん若々しい!
(右写真)
開演の17時半が迫ったのでホールに入る。
 前のほうは空きが目立ったが、かなり観客は入っている、高校生が多くて異常にざわざわしておりマナーの面で心配だったが、会場が暗くなると「シーン」と静かになった、さすがだ。

白のタキシードを着た飯田君登場、指揮台へ上がる。
すごく大きく見えた(実際大きいけれど)第一部一曲目「威風堂々」第一番。吹奏楽部員の緊張感が伝わった、それにしても凄い人数、85人以上!飯田君は良くこれだけ集めました!
威風堂々後半に行くに従い、迫力が増してきた。飯田君の指揮なんか懐かしい、ふと高校時代を思い出す。
2曲目「リバーダンス」リズムあふれる音楽、みんな楽しそう。3曲目 「風の舞」8月に行なわれる全国吹奏楽コンクールの課題曲です。
その時に人数が少し減った、どうやらこの曲だけ3年生が抜けたらしい・・? 3年生は今日のこのコンサートがラストコンサートなのです。野球で言うと、夏の大会、それを思うと胸がきゅーーんとなり、涙が出そうになった。 4曲目プラトンの洞窟からの脱出で一部は終了。
2部はまず幕の前ではじまった、部員の手と足だけで奏でるリズム、そして次に男子部員がでて簡単なコント!津田沼で役に立つ用語コーナーと言うところには、男子生徒が大きな声で「飯田!あっひとし 元気かひとし!本当に元気かひとし!」など飯田君をコントの中で茶化す茶化すみんな大笑い!なんか凄くいい雰囲気だった。
 幕があがった、一部は全員制服だったが、2部は全員黒い上下!カラフルなネクタイ。かっこいい!演奏内容は ディズニーファンティリュージョン、部員が踊る踊る!照明もきれい、「魔女の宅急便」ではルージュの伝言 やさしさに包まれたなら・・ユーミンじゃん、もろ俺達の高校時代ジャン。感激パイオーツカビリアン 部員が楽しそう、指揮は3シリーズとも部員がふっていました。リズムがきっちりしていて気持いい、凄いや。
休憩に入り中野先生と話をしていた、中野夫人も、「よくこれだけ部員を集めたわねぇ、飯田君凄いわ」そして奥さんが先生に「あなた教え子が、こんなに素晴らしい事しているなんてうれしいでしょ?」と言っていた。
 先生はうんうんとうなづいていた。奥さんも感動して涙を流してしまったらしい。勿論演奏にも感動していたのでしょうが、日々の指導者の頑張りを思ってのことだそうです。
15分の休憩の後、3部がはじまった。チャイコフスキー交響曲第4番〜第4楽章、特にこれ良かった、区切りのところのパーカッション、ばっちり決まっていた。聞いていて気持ちよかった(素人の私がこんなコトイッテマスが)なかなかあそこまで演奏は出来ないと思いました。
 最後の曲は「ソレムニタス」初めて聞く曲スイスの音楽らしい
 本当に難しい曲、みんな一生懸命最後に行くほど盛り上がる。曲が終わった瞬間 「見事!」と心の中で思った。解説にも書いてありましたが、本当にみんな良く練習したんだろうなぁ 感激。

 アンコールの拍手の中、引退する3年生全員に下級生から花束贈呈、コメントに大好きな3年生へとあった。泣かせます・・。 次にお世話になっている飯田先生へ、ということで我が飯田君に大きな花束が生徒から贈られました!(写真はピンボケになってしまって没) そして部員自らの指揮によりアンコール開始、出だしが飯田君得意の「闘牛士のマンボ」と一瞬似ていたのでどきっとしたが「スタンドバイミー!
 そして次々軽快なリズムあふれる曲が2曲、会場の大きな手拍子と共に演奏が終了、盛大な拍手となった。時間はあっという間に20時半
演奏で感激させてくれるだけでなく、ボディパーカッションではビックリさせられ、コントでは笑わしてくれ、盛りだくさんでした。 飯田君 本当に楽しかった。元気盛り盛です!
 
                  ありがとう。