(2007/05/19,20) また架空艦です、前回の大量建造の余勢を駆ってやってしまいます。 コレクションの中では比較的出来の悪いハセガワの"荒潮"を退役させ、 2個残ったピットロードの10cm高角砲と組み合わせて架空の防空駆逐艦でっち上げます。 以下設定 史実では1943年に沈んでしまった"荒潮"ですが、 大破しながらも何とか帰還できたことにします。 損傷復旧に際して機動部隊の防空用として"秋月"型の不足をカバーするため、 防空駆逐艦として再生されます。 後部の魚雷発射管を降ろして"秋月"と同じ10cm連装を2基搭載。 艦首は幅が足りないとして2基とも後部に搭載。被害を限定するため間隔は広めに。 艦首の12.7cmも降ろしてボフォース40mm対空砲を搭載します。 このクラスの対空砲を持たなかった海軍が試験的に捕獲品を乗っけたという設定。 艦橋上は防空指揮所、高射指揮装置は艦橋上ではなく10cm砲に近い第2煙突後方に置きます。 とにかく勢いではじめてしまったので、設定/装備は予告なく変更されることがあります(^^)。 |
![]() パーツはずした状態 ![]() マストは秋月型に似せるつもり ![]() |
(2007/06/03) おおよそ組み立て完了です。 前回より第2煙突周辺を修正しました。 予備魚雷は撤去して銃座を設置、おわん形の吸気口は復旧の際に普通の箱形にされた設定です。 高射指揮装置は、後部魚雷発射管の撤去跡に甲板室を設置して載せることにします。 とりあえずこれでちょっと寝かせて、気が変わらなければこの設定で完成させます。 |
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(2007/06/17) 特に新しいアイデアも浮かばなかったので、このままいきます。 艦尾と第1煙突後方に銃座を追加して、さっと塗装してみました。 スタイル的には日本の艦っぽくなくなってきましたねぇ。 武装が載ればそうでも無いかもしれませんが... |
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(2007/07/01) ほぼ完成しました。後は粗探し程度です。 艦首の40mm砲にはシールドをつけてみました。 シールドといっても陸戦兵器(英軍装備?)そのままということにして、 AIRFIXの1/76ボフォース対空砲を参考にそれらしく作ってみました。 煙突には識別塗装として白帯入れてみました。 見ての通り、傷の補修や塗装のタッチアップなど細部のチェックはまだ必要なんですが、 多分このまま終了になります。なんか気が抜けた。 ![]() |